brand
サイトの特徴・使い方 閲覧履歴 会員登録 ログイン
トップ  -  コラム記事  -  50代が適齢期!? 健康を守るインプラント治療
インプラント治療 2020/12/30

50代が適齢期!? 健康を守るインプラント治療

50代が適齢期!? 健康を守るインプラント治療

50代になると、2人に1人が歯周病や虫歯が原因で歯を失っています。つまり、50代の半数の人が失った歯の治療法を考えなければならない状況にあるのです。
その際、選択肢として挙がりやすいのがインプラント治療です。50代であれば、インプラント治療を受けることに何ら抵抗を持たない方がほとんどかと思います。ここではそんな50代でインプラント治療を受ける時のメリットや注意点などをわかりやすく解説します。

50代が歯を失う原因

50代の人は、以下に挙げるような原因で歯を失いやすいです。

50代が歯を失う原因

歯周病

歯周病は、日本人の成人の約8割がかかっているといわれている病気で、歯を失う原因の第一位でもあります。50代も例外ではなく、重症化した歯周病によって顎の骨が破壊され、歯を失う人が極めて多いです。

虫歯

日本人が歯を失う原因の第二位は虫歯です。50代では、虫歯治療を繰り返している歯も増え、最終的に抜歯をせざるを得ないケースが多いです。

外傷

日常生活の中で転んだり、交通事故で顔面に強い衝撃を受けたりした際に「歯が折れる」「歯が欠ける」「歯が抜ける」ことがあります。転倒による顔面への外傷は、年齢が高くなるほど増えてきます。これもまた50代で歯を失う主な原因のひとつといえます。

歯を失った時の対処法

50代で歯を失った時には、以下の治療法が選択肢として挙げられます。それぞれの治療法の特徴を簡単に紹介します。

ブリッジ

ブリッジは、欠損部の両隣の歯を支え(支台歯)とする治療法です。支台歯には、失った歯の分まで働いてもらわなければならないので、人工歯を装着します。
その際、健康な歯質を大きく削ることとなります。ブリッジは固定式の装置なので、入れ歯のようにズレたり、外れたりすることはありません。装置としての寿命は7~8年です。

入れ歯

入れ歯は、着脱式の装置であり、ズレたり、外れたりすることがあります。ブリッジのように健康な歯質を大きく削る必要はありませんが、噛んだ時の力などは残った歯に頼ることとなります。顎の骨が痩せやすく、装置自体も劣化しやすいことから、入れ歯の寿命は5~6年程度となっています。

インプラント

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込む治療法です。残った歯に頼ることなく、独立して機能させることが可能です。人工歯根の存在によってしっかり咬めるだけでなく、見た目も美しいのが大きな特長です。
顎の骨も痩せにくく、お口全体の健康を維持しやすくなるのも大きな利点といえます。インプラントの寿命は10~15年といわれていますが、適切なケアを継続すれば、20年、30年使い続けることも難しくありません。

▶ブリッジ、入れ歯、インプラントのメリット・デメリットは「徹底比較!インプラント・ブリッジ・入れ歯の違い」の記事でご確認ください。

50代でインプラント治療するメリット

ここでは50代の方にとってのメリットを4つお伝えします。

50代でインプラント治療するメリット

残った歯の健康を守る

従来の治療法では、残った歯に大きな負担がかかりがちですが、インプラントは例外です。残存歯に支えを求める必要がないので、残った歯の健康を守ることにつながります。

歯を失うスピードを加速させない

50代から60代にかけては、歯を失うスピードもどんどん加速していきます。それは入れ歯やブリッジによる治療が原因となることも珍しくありません。これらの治療は、失った歯が担っていた機能を残った歯で負担するものだからです。
とくにブリッジは、残存歯を大きく削る治療法であるため、歯の寿命の短縮は避けられません。インプラントであれば、残った歯への影響を最小限に抑えられます。

老け顔予防につながる

顔の印象は、歯の喪失によって大きく変わることがあります。歯の本数が少なくなると、いわゆる「老人様顔貌」を呈するようになるのです。咬み合わせが浅くなって、口の周囲にシワが寄ってくるため、老けたように見えてしまいます。
インプラント治療を受ければ、咬み合わせが正常化されるだけでなく、口腔周囲筋の衰えも防げることから、老け顔防止につながります。

老後の健康を維持する

私たちの歯は、食べ物を噛む、しゃべる、呼吸をするなど、生きていく上で不可欠な機能の多くに関与しています。インプラントによって欠損部を天然歯に近い状態に回復させれば、そうした諸々の機能も正常化され、老後の健康を維持することにも寄与します。

50代でインプラント治療するときの注意点

50代でインプラント治療を検討する際には、以下の点に注意しましょう。

50代でインプラント治療するときの注意点

顎の骨量が足りない

顎の骨の状態は、年齢を重ねるごとに悪くなる傾向にあります。とくに骨粗しょう症を患っている場合は注意が必要です。インプラントは、顎の骨の量が不十分だと、人工歯根を定着させるのが困難となります。

外科手術が必要

インプラント治療では、人工歯根を埋入する外科処置が必須となっています。心疾患や高血圧症など、全身状態が変動しやすい病気を患っていると手術が難しくなることがあります。

感染症のリスク

50代になると、傷口の治りが遅くなったり、免疫反応が鈍くなったりすることがあります。その結果、感染症のリスクが高まるというデメリットが生じます。もちろん、50代ではまだまだ健康な人も多く、それほど心配する点ではないともいえます。

50代の歯医者さんの選び方

50代でインプラント治療を受ける場合は、歯医者さんを探す際、以下の点に着目しましょう。

身体の負担を考慮してくれる

50代でインプラント治療を受けるのであれば、身体への負担を第一に考えましょう。事前に検査をしっかり行った上で、精密な診断を下してくれる歯医者さんが良いです。インプラントには外科手術を伴うことから、全身状態まで加味する必要があるのです。

将来を見据えた治療を提案してくれる

今の時点で健康であっても、60代、70代になると身体に不調が現れるかもしれません。そうした将来まで見据えた治療を提案してくれる歯医者さんが望ましいです。

通いやすい

インプラントはある意味で“一生モノの歯科治療”です。治療後も定期的なメンテナンスを受けることで、正常な状態を保つことができます。ですから、治療後も10年、20年、場合によっては30年通い続けられる歯医者さんを選ぶことが大切です。極端な話、80歳になっても不自由なく通える歯医者さんが良いです。

まとめ

このように、50代は歯を失うケースが多くなると同時に、まだまだ健康を維持しやすい年代でもあることから、インプラント治療の適齢期ともいえます。お口だけでなく、全身の健康も守るのであれば、インプラント治療が最善であるケースも少なくありません。
ただし、失った歯の治療法は、ケースによって適したものが異なるため、まずは専門家に相談することが大切です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■他のインプラント治療のコラム:https://teech.jp/column/inpurantochiryo
■インプラント治療の歯科医師インタビュー:https://teech.jp/interview/inpurantochiryo-interview
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼このコラムは歯科医師によって執筆・監修されています▼
【コラム執筆歯科医師の紹介】
運営サイト:「みんなの歯学」https://minna-shigaku.com
長崎大学歯学部歯学科卒業

この記事の関連コラム
1 / 3
インプラント治療に歯科用CTが必要な理由
インプラント治療
インプラント治療には、一般的な歯科治療にはないプロセスがいくつかあります。歯科用CTによる撮影もそのひ
インプラント治療の仮歯の重要性
インプラント治療
歯科治療では、最終的な被せ物を製作するまでの間に「仮歯」を装着することが多いです。これはインプラント
徹底比較!インプラント・ブリッジ・入れ歯の違い
インプラント治療
歯を失った際には、インプラントやブリッジ、入れ歯といった治療で欠損部を補う必要があります。それぞれ特
インプラント治療ができない15個のケース
インプラント治療
インプラント治療は、歯を1本失ったケースからすべての歯を失ったケースまで幅広い症例に適応できる治療法
奥歯をインプラントにすると強く噛めて痛くない!
インプラント治療
奥歯というのは、虫歯や歯周病にかかりやすく、抜歯を余儀なくされることも多い歯です。奥歯は汚れが溜まり
インプラント治療
歯を失った際の治療法にはさまざまなものがあり、多くの人がどれがよいか悩んでいます。特に入れ歯やインプ
インプラントの値段は1本いくら? 料金相場と歯医者さん選びのコツ
インプラント治療
インプラント治療は、歯科医院によって費用が大きく異なるので、どのくらいかかるのか気になっている方も多
インプラント治療で失敗しないための歯医者さんの見つけ方
インプラント治療
インプラント治療に対応している歯医者さんの数は、極めて多いです。歯医者さんにとって、治療の選択肢がた
サイナスリフトのイメージ
インプラント治療
インプラント治療を受けようとして、医師に「骨が足りない」と言われた方もいるのではないでしょうか。その
インプラント治療の失敗・トラブルと対策
インプラント治療
インプラントが普及して、かなりの年数が経ちますが、やはり、治療に対する不安や恐怖心を拭えない方もいら
インプラントの寿命~長持ちさせる秘訣は?~
インプラント治療
インプラントは、見た目や咬み心地だけでなく、寿命においても優れた治療法です。長持ちさせるための努力を
インプラント治療にかかる時間と期間
インプラント治療
インプラントは、その他の治療といろいろな点で異なります。人工歯根を埋入するオペを伴うことから、治療に
インプラントの画像
インプラント治療
インプラント治療は、失った歯を補う有力な方法として広く普及していますが、骨の量が少ない場合や負担の大
インプラント治療の流れ~7STEP~
インプラント治療
インプラントは、たくさんの魅力がある治療法ですが、外科手術があるなど、不安な点も多いことかと思います
天然の歯とインプラントの違いは?
インプラント治療
インプラントは、天然の歯に近い機能性や審美性を再現できる素晴らしい治療法です。歯を失った際には、イン
インプラント治療における1回法と2回法の違い
インプラント治療
インプラント治療に伴う手術には、1回法と2回法があります。それぞれに異なる特徴とメリット・デメリットが
インプラントを長持ちさせるための歯磨き・アイテム選びのコツ
インプラント治療
インプラントは、たくさんのプロセスを踏まなければならない治療法ですが、装着した後は天然歯と同じように
金属アレルギーでもインプラント治療はできる?
インプラント治療
インプラント治療では、原則として金属を用います。この治療法のかなめである人工歯根がチタンで作られてい
インプラントは日帰り治療も可能!?
インプラント治療
インプラント治療は、手術が2回に分けて行われたり、人工歯根が顎の骨と結合するまで待機したりするなど、
持病を抱えている男性の画像
インプラント治療
インプラントは、失った歯を補う治療法の中でも見た目や噛み心地が自然で、近年ますます注目されています。
Feature Teechの特徴
1

あなたの「今の症状に合った」歯科医院が探せます

icons

歯科医院が広告掲載する際、得意な治療1つのみを選択し広告しています。これにより2つのメリットが得られます。

①あなたの今の症状に合った治療を1番得意とする歯科医院のみ検索できます。

②表示される歯科医院の数が絞られるため、今の症状に合った歯科医院を効率よく検索できます。

2

その歯科医院で「本当に治療した患者さんの口コミ」を掲載

icons

歯科検索サイトには、その歯科医院で治療を受けていない方の口コミが散見されますが、Teechへの口コミ投稿には、領収書の添付を必須としているため、本当にその歯科医院で治療した患者さんの口コミが掲載されています。また、口コミ点数・件数によって検索結果が上下しないため(標準検索した場合)、サクラの口コミ投稿の誘因を減らしています。

3

「プロが選ぶプロ」の歯科医院を探せます

icons

掲載している医院に3医院(自医院を除く)までオススメできる機能を付与することで、プロが選ぶプロの歯科医院を探せます。

4

「先生の人柄」が分かるご挨拶動画を設置

icons

外からは見えにくい歯科医院ですが、事前に先生の人柄が伝わるように、院長のご挨拶動画を掲載しております。

インプラント治療
得意歯医者今すぐ探す