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その他 2020/03/09

自由診療(自費治療)とは?保険治療と自由診療の違いは?どちらがいいのか?

自由診療(自費治療)とは?保険治療と自由診療はどちらがいいの?

医科の診療と同じように、歯科にも自由診療(自費治療)と保険診療の2種類があります。何となく自由診療の方が良いイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。

▼自由診療(自費治療)とは

自由診療とは、その名の通り治療に使用する材料や治療法などを自由に選択できる診療です。治療計画を立てる際に制限がかからないので、より美しく、より噛みやすい治療法を追求することができます。ただし、「自費診療」という別名が存在しているように、治療にかかる費用はすべて自分で支払うこととなります。

10割負担と3割負担の違い

自由診療と保険診療との最も大きな違いは、治療にかかる費用ですね。わかりやすい言葉で表すと自由診療は「10割負担」、保険診療は「13割負担」となります。ですので、経済性を重視するのであれば、保険診療がおすすめといえます。

▼使用できる材料の違い

自費治療(自費診療)で使用するクラウン

例えば、虫歯治療で被せ物を製作することになったケースを考えてみましょう。この場合、保険診療では歯科用合金で作られた「銀歯」を装着しなければなりませんが、自由診療であれば、白くて美しい「セラミック」を選ぶことができます。オールセラミッククラウンは、金属を一切使用しない治療法なので、金属アレルギーのリスクもゼロとなります。

▼治療期間の違い

 

診療時間

保険診療は、ある意味で「必要最低限の処置」を施す治療となることから、治療期間も比較的短くなります。一方、自由診療では患者さんの要望をできるだけ叶えるために、じっくりと時間をかけて治療を進めていきます。そういった意味では、保険診療の方が治療に要する期間が短いといえます。もちろん、自由診療の中には、保険診療よりも短期間で施術を完了できる方法もありますので、厳密にはケースバイケースとなっています。

▼どちらがいいかはケースで変わる

ここまで自由診療と保険診療を比較してきましたが、治療に時間をかけられ、治療の選択肢を広げられるのが自由診療です。ただ、費用や治療期間という点を優先するのであれば、保険診療の方が適しているともいえます。つまり「自由診療と保険診療はどちらがいい?」という疑問に対しては、ケースによって変わるとしか言えないのです。

▼まとめ

このように、自由診療と保険診療にはそれぞれにメリット・デメリットがありますので、まずは歯医者さんに相談してみましょう。患者さんのことを第一に考えて、しっかりとしたカウンセリングを行ってくれる歯医者さんであれば、最善といえる治療法を提案してくれることかと思います。

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■他のその他のコラム:https://teech.jp/column/sonohoka
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(このコラムは歯科医師によって執筆・監修されています)
【コラム執筆歯科医師の紹介】
運営サイト:「みんなの歯学」https://minna-shigaku.com
長崎大学歯学部歯学科卒業

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