酒匂歯科(大阪府大阪市鶴見区)

【放出駅徒歩1分】夜20時まで診療・親知らずや顎関節症に対応する酒匂歯科

出典：酒匂歯科

※医院イメージ

酒匂歯科は、JR放出駅から徒歩1分にあるアクセス良好な歯科医院です。通勤や通学の途中にも立ち寄りやすく、地域の幅広い世代の患者様にとって便利な環境が整っています。院内は清潔感のある空間づくりを徹底しており、使い捨て器具の導入や滅菌管理により、快適で安心できる診療環境が保たれています。

診療面では、むし歯や歯周病などの一般歯科に加え、親知らずの抜歯や顎関節症への対応も行っています。日本口腔外科学会や日本顎関節学会、日本障害者歯科学会の認定医が在籍しており、専門性の高い診療を受けられる点が大きな特徴です。必要に応じて専門病院と連携し、幅広い症例に対応できる体制も整えられています。

さらに、診断には先進の医療機器を導入し、精密な検査と治療計画を実施しています。複数の治療選択肢を提示し、患者様が納得して選べるよう配慮している点も特徴です。痛みに配慮した治療を心がけ、歯科治療に不安を抱える方でも受診しやすい環境が整っています。

平日は夜20時まで診療しているため、日中忙しい方でも通院しやすく、地域のかかりつけ医として信頼を集めています。親知らずや顎関節症の治療をはじめ、一般的な歯科診療から専門的な処置まで幅広く対応する歯科医院です。

口腔外科治療のこだわりポイント

口腔外科治療-口腔外科治療は、お口の健康を維持し、快適な生活を送るための大切な選択肢の一つです。

虫歯や歯周病、そして親知らずの問題など、お口の中の悩みは多岐にわたりますが、その中でも外科的な処置が必要となるのが口腔外科の分野です。口腔外科では、お口の中やその周辺組織に生じる様々な疾患に対して、診断から外科的治療、そして治療後のケアまでを一貫して行います。

特に「親知らず」は、多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。親知らずは、生え方や位置によって、時に周囲の歯や組織に悪影響を及ぼすことがあります。例えば、斜めに生えて他の歯とうまく噛み合わない場合や、虫歯になっている場合、歯ぐきが繰り返し腫れるような場合には、抜歯を検討することがあります。また、親知らずが頬の肉や歯ぐきを噛んでしまう、あるいは矯正治療の前後で抜歯が必要になるケースもあります。

親知らずの抜歯は、ただ抜けば良いというわけではありません。例えば、親知らずが前の歯の根に食い込んでいたり、その下には太い神経が通っている場合があるため、術前のCT検査などで血管や神経の走行をしっかり確認することが重要です。これにより、安全に治療を進めるための計画を立てることができます。抜歯後も、止血や痛みの管理プロトコルに基づいた適切なケアが行われます。

医院としての理念・方針

地域とともに歩む信頼の医療理念

1936年に創業されたさこう歯科は、放出駅前という利便性の高い立地で、約80年もの長きにわたり地域医療に貢献してきました。地域の皆様の信頼に支えられながら、時代の変化とともに医療技術の進歩にも柔軟に対応し、患者様の安心と健康を最優先に考えた診療体制を築いてきました。

理念の根底には「優しさ」と「誠実さ」が据えられており、初診の患者様から継続的に通院される方まで、一人ひとりの不安に寄り添った対応を心がけています。特に、歯や口、あご、親知らずなどの幅広い症状に対しては、専門医が常駐しており、的確な診断と丁寧な治療を行う方針が徹底されています。

また、地域密着型の医療機関として、患者様との信頼関係を大切にしながら、生涯にわたって安心して通える歯科医院を目指し続けています。患者様の立場に立ったわかりやすい説明と、納得いただいた上での治療を重視する姿勢が、多くの支持を集めています。今後も変わらぬ理念のもと、地域医療への貢献を続けていく姿勢が伺えます。

顎関節の悩み解消で快適な日常へ

顎関節症改善-顎関節症の症状には多角的な改善アプローチがあります。

顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に症状が現れる状態を指します。具体的には、左右の耳の穴の前にある、下あごと頭の骨をつなぐ顎関節に痛みが生じたり、口の開け閉めの際にカクカクといった雑音が発生したりすることがあります。また、口が大きく開けられない開口障害や、下あごの動きに異常を感じる場合も、顎関節症の可能性が考えられます。

このような症状に対するアプローチとして、顎関節症改善にはいくつかの治療方法が検討されます。主な治療法の一つに、スプリント療法があります。これは、就寝時などに装着するマウスピース型の装置で、顎関節への負担を軽減し、顎の安静を図ることを目的とします。また、超音波やレーザーを用いた物理療法も有効な場合があります。これらは、顎周囲の筋肉の緊張を和らげ、痛みの緩和を促すことが期待できます。

さらに、患者さんの生活習慣や癖が顎関節症に影響していることもあるため、行動療法を通じてそれらを改善していくことも重要です。

笑顔育む健やかな歯並びへの第一歩

小児歯科-お子様の歯の健康は、全身の成長に深く関わります。

お子様の歯は、生後半年ごろから生え始める乳歯から始まり、3歳ごろまでにほぼ生えそろいます。そして、6歳前後からは永久歯への生え変わりが始まります。小児歯科では、この大切な乳歯と、生え始めたばかりの幼若永久歯を健康に保つための治療を行います。

小児歯科における特徴の一つは、乳歯の下に控える永久歯の「種」、歯胚（しはい）の状態を確認できる点です。特にパノラマレントゲン写真は、歯胚の異常を早期に発見するために非常に有用とされています。これにより、将来的な歯並びやかみ合わせの問題に繋がる可能性のある先天的欠如（先欠歯）といった状態も、比較的早い段階で確認できます。もし先欠歯が確認された場合は、その場所にある乳歯を虫歯にさせないよう、永久歯のように大切に扱うことが重要になります。

美しい歯並びへ導く小児矯正の選択肢

小児矯正歯科-お子さまの歯並びと健やかな成長は共にあります。

お子さまの歯並びは、成長と共に変化し、その健全な発育に大きく関わっています。特に、上下のあごのずれは注意が必要です。3歳児検診などで「受け口」や「ずれ口」と指摘されることがありますが、習慣性のものであっても、あごのずれは早期に治療を開始することで良い結果につながることがあります。この時期の治療では、取り外し式の顎矯正装置を使用し、あごのずれの解消を目指します。ずれが改善された後は、経過観察を行い、お子さまの成長を見守ります。なお、乳歯の歯並びについては、経過観察で問題ない場合もあります。

永久歯が生え始める6歳から12歳前後の混合歯列期は、小児矯正治療の適齢期と考えられています。この時期に歯並びが気になり始めたら、早めに相談することが大切です。乳歯が抜けて永久歯が生えてくると、歯並びが悪くなるケースが見られますが、自然にきれいに並ぶことはほとんどありません。もし放置してしまうと、虫歯や歯周病の原因となる可能性もあります。乳歯が残っている時期に矯正治療を開始することで、将来的に永久歯を抜かずに治療できる「非抜歯矯正」の可能性が高まります。

虫歯治療で健やかな口元で毎日を笑顔に

一般歯科-歯科治療で快適な口元を取り戻しましょう。

日々の食事や会話を快適に楽しむためには、お口の健康が欠かせません。歯科治療は、虫歯や歯周病といった一般的なトラブルから、失われた歯の機能回復、さらには見た目の改善まで、多岐にわたるアプローチで皆さんの口腔内の健康をサポートします。

まず、歯の修復治療では、虫歯などで失われた歯の一部を補う方法が考えられます。歯質をできるだけ残し、適合精度を高めることが治療の予後を左右する大切な要素となります。また、噛む力の分散と審美性のバランスも重要です。治療後の成功には、接着操作における湿度管理が直接的に関わってきます。次に、歯を失ってしまった場合の治療として、欠損補綴があります。この治療では、残っている歯の健康状態の評価が非常に重要です。清掃のしやすさと、詰め物や被せ物の設計が、治療の長期的な安定につながります。特に、ブリッジ治療では、隣接する歯の削る量や、歯にかかる力の配分に注意を払う必要があります。

歯の内部の治療、根管治療では、無菌的な環境を整えることが必須です。正確な作業長の管理と、根の先の密閉が治療の成功を決定づけます。また、歯周病治療では、歯垢（プラーク）を取り除くことと、患者さん自身がお口のケアを学ぶことが基本となります。治療後の維持方法として、プロフェッショナルケアやフッ素塗布などが挙げられます。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:30 ~ 12:00
15:00 ~ 20:00

休診日：土曜午後・日曜・祝日

アクセスマップ

基本情報

医院名	酒匂歯科
所在地	〒538-0044 大阪府大阪市鶴見区放出東3-22-22
最寄駅	放出駅北口徒歩1分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 歯周病治療 / 予防治療 / 小児歯科 / 矯正歯科 / 口腔外科治療 / 有床義歯
医院ID	18865