北村ゆうじ歯科クリニック（福岡県福岡市）

【博多駅西20番出口徒歩6分】無痛治療と歯周病ケアに注力する北村ゆうじ歯科クリニック

出典：北村ゆうじ歯科クリニック

①クリニック外観②受付③待合室

北村ゆうじ歯科クリニックは、博多駅西20番出口から徒歩6分、さらにキャナルシティ博多から徒歩2分という抜群の立地にあります。通勤時や買い物のついでにも通いやすく、生活動線に自然に組み込めるアクセスの良さが魅力です。

同院では、日本人が歯を失う原因として最も多い「歯周病」への対策に力を入れています。歯周病は気づかないうちに進行しやすいため、早期の治療と継続的なメンテナンスが非常に重要です。北村ゆうじ歯科クリニックでは、担当の歯科衛生士制を導入し、歯石取りやクリーニング、歯ぐきの状態チェックなどを継続的に行うことで、患者様の健康な口腔環境づくりをサポートしています。

また、「歯医者は痛いもの」というイメージを変えるために、無痛治療にも積極的に取り組んでいます。麻酔の打ち方や薬剤の工夫、痛みを最小限に抑える治療技術を取り入れることで、痛みが苦手な方でも安心して治療に臨める環境を整えています。歯医者が怖くて治療を先延ばしにしてしまっている方でも通いやすいクリニックです。

さらに、一般的な虫歯治療から予防ケア、ホワイトニングまで幅広い診療に対応しているため、お口の悩みを総合的に相談できるのも大きな特徴です。「自分の歯でいつまでも生活できるように」という理念のもと、治療から予防まで一貫して支える診療体制を整えています。

歯周病治療のこだわりポイント

質の高い治療・予防処置を提供しています

日本では成人のおよそ80％が歯周病の兆候を持っているとされており、非常に身近な感染症の1つといえます。歯周病とは、歯を支える歯ぐきや骨などの組織がプラーク（歯垢）に含まれる細菌に感染して炎症を起こす病気です。初期段階では歯ぐきの腫れや出血が見られる程度ですが、進行すると歯槽骨が破壊され、最終的に歯が抜け落ちてしまうこともあります。

歯周病になってしまう原因としては、プラークや歯石による不衛生な口腔環境のほか、歯並びの悪さ、喫煙習慣、糖尿病などの全身疾患などが関係しているといわれています。歯周病の最大の対策は「予防」です。歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアと、正しいブラッシング指導による日々のセルフケアが非常に重要になります。

すでに歯周病を発症している場合は、歯石の除去や不適合な被せ物の修正、噛み合わせの調整、さらには歯周外科治療などが必要になります。いずれの場合も、治療とあわせて定期的なメンテナンスと歯磨きの見直しが不可欠です。歯周病はゆっくりと進行する病気であり、長期的な視点での継続的な治療とケアが求められます。

医院としての理念・方針

歯医者特有のイヤなニオイにも対策を施しています

「歯医者＝痛い」というイメージを持っている方は少なくありません。北村ゆうじ歯科クリニックは、そうした不安を少しでも軽くし、患者様が安心して通える場所を目指しています。緊張を和らげる落ち着いた院内環境づくりや、痛みを感じにくい麻酔の工夫、刺激の少ない薬剤を使った治療法など、できる限り負担の少ない診療を心がけているのが特徴です。

また、院内感染のリスクを最小限に抑えるために高性能の空気清浄機を導入しています。ウイルスは空気中の微細な塵に付着して漂うため、空気清浄機は感染対策として非常に効果的です。さらに、歯の治療時に発生する粉塵も同時に除去でき、院内の衛生環境を高めることに繋がっています。

このほか、薬品のにおいが苦手という方にも配慮し、脱臭機能のある空気清浄機や光触媒技術を活用した製品を活用し、院内のにおい対策にも力を入れています。患者様が少しでもリラックスして過ごせるよう、見えない部分にも配慮した医院づくりを行っています。

院長について

▽略歴
昭和40年　福岡生まれ
昭和59年　ラ・サール高等学校卒業
平成2年　九州大学歯学部卒業　九州大学大学院にて歯周病と免疫の研究に従事（～平成6年）
平成6年　九州大学歯学部附属病院勤務（～平成11年）
平成11年　福岡市博多区にて「北村ゆうじ歯科クリニック」開業

虫歯治療：予防も非常に重要です

毎日の歯磨きを丁寧に行いましょう

私たちが日々口にする食べ物や飲み物によって、歯の表面には歯垢（プラーク）が形成されます。プラークの中には虫歯の原因となるミュータンス菌という細菌が存在しており、糖分をエネルギー源にして酸を作り出します。その酸が歯の表面のエナメル質を溶かし始める現象が「脱灰」であり、虫歯の始まりです。

虫歯の進行には段階があり、C0〜C4までに分類されます。C0は表面のわずかな変化で、フッ素を塗布することで自然に再石灰化する可能性があります。この段階であれば削る必要はなく、比較的簡単な処置で済みます。しかし、C2やC3といった段階になると虫歯は象牙質や神経にまで達し、痛みが出てくることも多くなるため注意が必要です。抜歯が必要になる場合も出てきます

虫歯の治療において最も重要なのは、できるだけ早く発見し、早期に対応することです。症状が進行してからでは治療回数や費用も増え、身体的負担も大きくなります。虫歯予防や治療のためには定期的な検診を受け、口の中の変化に気づいたらすぐに歯医者を受診することが大切です。

詰め物：虫歯治療で削った部分を塞ぐ処置です

美しい笑顔のためにも必要な治療になります

虫歯の治療後に、削った部分を補うために行うのが「詰め物」による処置です。詰め物にはいくつかの種類があり、虫歯の大きさや位置によって使用する素材や方法が変わってきます。主に用いられるのは「レジン修復」と「インレー」の2つです。

レジン修復は、樹脂製の材料（コンポジットレジン）を歯に詰めて光で固める方法です。小さな虫歯であれば短時間で治療が完了し、歯の色にも近いため自然な見た目に仕上がる点が魅力です。一方で、強度の面ではやや劣るため、大きな力がかかる場所には適していないこともあります。

もう一つの方法であるインレーは、歯型を取って作製する詰め物で、金属やセラミックなど複数の素材から自由に選ぶことが可能です。素材によっては審美性や耐久性に優れ、虫歯の再発リスクを抑えられるものもあります。最近では、以前に治療した金属の詰め物を白くしたいという審美的な理由から再治療を希望される方も増えています。

見た目と機能性の両立が求められる今の時代、自然な笑顔を引き立てる詰め物の選択はとても重要です。北村ゆうじ歯科クリニックでは、患者様一人ひとりに合った最適な治療を提案しています。

被せ物：治療後の歯に被せることで機能と見た目を回復します

患者様にとって最適な方法を提案します

虫歯が進行し大きく歯を削る必要がある場合、食事や見た目、発音に支障が出るため「被せ物」を装着します。一般的には「差し歯」とも呼ばれますが、正式には「クラウン」と呼ばれるものです。クラウン治療では、虫歯の治療が終わった後に精密な歯型を採取し、歯型をもとに削った歯と同じ形状の被せ物を作成します。完成したクラウンは特殊なセメントで歯に固定されます。

クラウンの素材には保険適用のものと自費診療のものがあり、価格などに違いが出るため、それぞれの違いを把握することが大切です。たとえば、金属や樹脂製のクラウンに比べてセラミックは見た目が自然で美しく、光の当たり方によって色合いが鮮やかに見えるのが特徴です。また、表面に汚れが付きにくいため、虫歯や歯周病のリスクも軽減されます。特に前歯は話す際に目立つ部分のため、美しさや自然な仕上がりを重視する方が多く、審美性も重要な要素になります。

入れ歯：入れ歯を使うことで失った歯を補うことができます

お口に合った入れ歯を作成することが大切です

虫歯や歯周病によって歯を失った際、食事や発音、見た目に影響が出てしまうことがあります。そこで重要となるのが、失った歯を補うための「入れ歯治療」です。入れ歯には、いくつかの歯を補う部分入れ歯と、全ての歯を補う総入れ歯があり、どちらもお口に合わせた型取りから丁寧に作製していきます。完成後は咬み合わせや顎の状態に合わせて細かな調整を行い、快適に使えるよう仕上げていきます。

入れ歯は使用していくうちに、歯ぐきや顎の形の変化、残っている歯の状態により不具合が生じることがあります。そのため、「噛むと痛い」「外れやすい」「話しにくい」などの症状が出てきた場合は、早めのメンテナンスが重要です。快適な状態を保つためにも、定期的なチェックと調整を受けることが大切です。

また、保険適用の入れ歯は費用が抑えられる一方で、金属の留め具（クラスプ）が見えやすく見た目に影響が出たり、健康な歯に負担がかかりやすいといったデメリットがあります。これに対し、自由診療のノンクラスプ義歯は金属を使用しないため目立ちにくく、軽くて違和感の少ない付け心地が特徴です。患者様のご希望やライフスタイルを踏まえ、最適な入れ歯をご提案できるよう努めています。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:30 ~ 13:00
14:30 ~ 19:00
09:30 ~ 14:00

休診日：水曜・日曜・祝日

アクセスマップ

基本情報

医院名	北村ゆうじ歯科クリニック
所在地	〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-16-13-1 由布ビル2F
最寄駅	博多駅西20番出口徒歩6分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 根管治療 / 歯周病治療 / 予防治療 / 有床義歯 / 咬み合わせ治療
医院ID	75859