【阪大病院前駅 徒歩15分】口腔難病に挑む先進医療拠点|大阪大学歯学部附属病院
大阪大学歯学部附属病院は、阪大病院前駅から徒歩約15分の場所にある国立大学法人の歯科専門病院です。1953年、西日本で初の国立大学歯学部附属病院として設立され、以来70年以上にわたり、地域医療と日本の歯科医療の発展に貢献してきました。
同院は、国内唯一の独立型歯学部附属病院として、教育・研究・臨床の三位一体体制を構築し、「口の最後の砦病院」としての役割を果たしています。中でも「口の難病プロジェクト」では、口腔がんや再生医療、難治性疾患、口唇口蓋裂など、複雑で高度な疾患に対し分野横断的なアプローチを展開。AIやITを活用した診断・治療技術の開発や、ゲノム情報・ビッグデータの利活用など、未来型の歯科医療の実現にも力を入れています。
また、再生医療や先端インプラント治療、精密な矯正治療、小児や高齢者を対象とした包括的な口腔ケアまで、各診療科が専門性を発揮。患者様一人ひとりの状態に応じた最適な治療を提供しています。
地域医療機関との連携を重視し、紹介患者の対応体制も整備。西日本の中核病院として、質の高い医療と信頼される対応で、幅広い口腔疾患に対応する歯科医療の拠点です。
同院は、国内唯一の独立型歯学部附属病院として、教育・研究・臨床の三位一体体制を構築し、「口の最後の砦病院」としての役割を果たしています。中でも「口の難病プロジェクト」では、口腔がんや再生医療、難治性疾患、口唇口蓋裂など、複雑で高度な疾患に対し分野横断的なアプローチを展開。AIやITを活用した診断・治療技術の開発や、ゲノム情報・ビッグデータの利活用など、未来型の歯科医療の実現にも力を入れています。
また、再生医療や先端インプラント治療、精密な矯正治療、小児や高齢者を対象とした包括的な口腔ケアまで、各診療科が専門性を発揮。患者様一人ひとりの状態に応じた最適な治療を提供しています。
地域医療機関との連携を重視し、紹介患者の対応体制も整備。西日本の中核病院として、質の高い医療と信頼される対応で、幅広い口腔疾患に対応する歯科医療の拠点です。
根管治療のこだわりポイント

保存科では、歯を抜かずに保存することを第一に考え、むし歯治療と根管治療を専門としています。
最新の接着技術を活用し、削る量を最小限に抑えた治療や、可能な限り神経を保存する治療を心がけています。また、歯科用顕微鏡を用いた精密な根管治療により、難治性の根尖性歯周炎にも対応しています。
患者様一人ひとりの「むし歯になりやすさ」を考慮した予防的アプローチと、最新の研究成果に基づいた丁寧な治療で、歯の寿命を延ばすサポートをいたします。痛みの緩和と根の病気の再発防止に努め、長期的な口腔健康をめざします。
最新の接着技術を活用し、削る量を最小限に抑えた治療や、可能な限り神経を保存する治療を心がけています。また、歯科用顕微鏡を用いた精密な根管治療により、難治性の根尖性歯周炎にも対応しています。
患者様一人ひとりの「むし歯になりやすさ」を考慮した予防的アプローチと、最新の研究成果に基づいた丁寧な治療で、歯の寿命を延ばすサポートをいたします。痛みの緩和と根の病気の再発防止に努め、長期的な口腔健康をめざします。
医院としての理念・方針

大阪大学歯学部附属病院は、口腔医学における診療を通じて教育と研究を推進し、口腔医療の発展に寄与することを基本理念としています。地域の中核病院として専門的な口腔医療の提供、次世代の口腔医療専門家の育成、そして臨床医学の発展と医療技術向上への貢献という三つの重要な使命を担っています。
教育面では、高度な専門知識と研究能力を持つ歯科医療人材の育成に注力し、歯科医師臨床研修制度の継続的な改善と専門医の養成に力を入れています。また、歯科医療従事者に生涯にわたる学習機会を積極的に提供しています。
研究においては、臨床研究と橋渡し研究を強化し、新たな歯科医療技術の開発を目指しています。特に歯周組織や顎顔面の再生・再建医療、AIの歯科臨床応用における研究を重点的に進めています。
社会貢献の観点からは、口腔疾患と機能障害の治療に特化した西日本の地域中核病院として、口唇口蓋裂治療、急性期医療、がん治療、再生医療などの高度専門医療を提供し、社会ニーズに応えています。
さらに、国際歯科医療センターを中心に外国人患者の受け入れ体制を整備し、海外医療機関との人材交流を促進するグローバル化にも取り組んでいます。
運営面では、定期的な評価と改善を通じて安定した経営基盤を維持し、医療の質と安全性向上のため、医療安全・感染対策に関する取り組みを充実させています。
教育面では、高度な専門知識と研究能力を持つ歯科医療人材の育成に注力し、歯科医師臨床研修制度の継続的な改善と専門医の養成に力を入れています。また、歯科医療従事者に生涯にわたる学習機会を積極的に提供しています。
研究においては、臨床研究と橋渡し研究を強化し、新たな歯科医療技術の開発を目指しています。特に歯周組織や顎顔面の再生・再建医療、AIの歯科臨床応用における研究を重点的に進めています。
社会貢献の観点からは、口腔疾患と機能障害の治療に特化した西日本の地域中核病院として、口唇口蓋裂治療、急性期医療、がん治療、再生医療などの高度専門医療を提供し、社会ニーズに応えています。
さらに、国際歯科医療センターを中心に外国人患者の受け入れ体制を整備し、海外医療機関との人材交流を促進するグローバル化にも取り組んでいます。
運営面では、定期的な評価と改善を通じて安定した経営基盤を維持し、医療の質と安全性向上のため、医療安全・感染対策に関する取り組みを充実させています。
口腔治療・歯周科:専門的アプローチ

歯周科では、歯科疾患の二大要因である歯周病とう蝕(むし歯)に対する専門的治療を提供しています。歯周病治療においては、口腔清掃指導や専門的な歯石除去を基本に、必要に応じて高度な歯周外科治療を実施しています。特に「リグロス®」を用いた歯周組織再生療法では優れた治療成績を上げており、さらに重度の歯周病に対しては骨補填材との併用療法や幹細胞を活用した最先端の再生医療の研究開発も進めています。
むし歯治療においても、初期段階での適切な処置から、進行したケースにおける専門的な根管治療まで幅広く対応し、可能な限り歯の保存と機能回復を目指しています。
専門医が一人ひとりに対して、適切な診査・診断に基づいた歯の保存可能性の判断を行い、補綴科などの関連各科と緊密に連携することで、口腔全体の長期的な機能維持をサポートしています。最新の医学的知見と技術を取り入れながら、患者様の生活の質向上に貢献できるよう、診療科では日々診療にあたっています。
診療科の目標は、単に歯の問題を治療するだけでなく、健康的な口腔環境を維持し、豊かな食生活を長期にわたって楽しめるようサポートすることです。予防からアフターケアまで一貫した診療体制で、口腔の健康を守ります。
むし歯治療においても、初期段階での適切な処置から、進行したケースにおける専門的な根管治療まで幅広く対応し、可能な限り歯の保存と機能回復を目指しています。
専門医が一人ひとりに対して、適切な診査・診断に基づいた歯の保存可能性の判断を行い、補綴科などの関連各科と緊密に連携することで、口腔全体の長期的な機能維持をサポートしています。最新の医学的知見と技術を取り入れながら、患者様の生活の質向上に貢献できるよう、診療科では日々診療にあたっています。
診療科の目標は、単に歯の問題を治療するだけでなく、健康的な口腔環境を維持し、豊かな食生活を長期にわたって楽しめるようサポートすることです。予防からアフターケアまで一貫した診療体制で、口腔の健康を守ります。
予防歯科:生涯の口腔健康を守る先進的アプローチ

予防歯科では、単なる「治療」を超えた、科学的根拠に基づく包括的な口腔ケアを提供しています。一人ひとりの疾患リスクを専門的に評価し、それに応じたパーソナライズされた予防プログラムを実施することで、むし歯や歯周病の発症・進行・再発を効果的に防止します。
最新の歯科医学に基づいたリスク評価を行い、個々の口腔内状態や生活習慣を総合的に分析します。この科学的アプローチにより、病気になりやすい要因を特定し、それを効果的にコントロールするための具体的な方法を提案しています。
「一生おいしく食べて楽しく会話ができること」を最大の目標としています。健康な歯と口腔環境を維持することは、単に歯の問題だけでなく、全身の健康や生活の質に直結する重要な要素です。予防歯科では、この目標を実現するための継続的なサポートを提供します。
自分自身で行うセルフケア(適切な歯磨き方法や食生活の改善など)のサポートと、歯科専門家による定期的なプロフェッショナルケア(専門的口腔清掃)を組み合わせた継続的なケアを実施しています。この包括的なアプローチにより、健康な歯を長期間維持し、早期の喪失を防ぎます。
従来の「削る・詰める・抜く」という対症療法的なアプローチだけでは、口腔疾患の根本的な解決にはなりません。予防歯科では、病気の原因そのものを特定し、それを取り除くことで、真の口腔健康を実現します。よりよく生き、食べ、暮らすための重要なパートナーとして、科学的な予防歯科医療を提供し続けています。
最新の歯科医学に基づいたリスク評価を行い、個々の口腔内状態や生活習慣を総合的に分析します。この科学的アプローチにより、病気になりやすい要因を特定し、それを効果的にコントロールするための具体的な方法を提案しています。
「一生おいしく食べて楽しく会話ができること」を最大の目標としています。健康な歯と口腔環境を維持することは、単に歯の問題だけでなく、全身の健康や生活の質に直結する重要な要素です。予防歯科では、この目標を実現するための継続的なサポートを提供します。
自分自身で行うセルフケア(適切な歯磨き方法や食生活の改善など)のサポートと、歯科専門家による定期的なプロフェッショナルケア(専門的口腔清掃)を組み合わせた継続的なケアを実施しています。この包括的なアプローチにより、健康な歯を長期間維持し、早期の喪失を防ぎます。
従来の「削る・詰める・抜く」という対症療法的なアプローチだけでは、口腔疾患の根本的な解決にはなりません。予防歯科では、病気の原因そのものを特定し、それを取り除くことで、真の口腔健康を実現します。よりよく生き、食べ、暮らすための重要なパートナーとして、科学的な予防歯科医療を提供し続けています。
小児歯科:お子さまの健康な歯を育む

小児歯科では、乳幼児期(0歳)から思春期(15歳頃)までのお子さまを対象に、健全な永久歯列の育成を目指した包括的な歯科ケアを提供しています。むし歯予防はもちろん、歯ぐきの炎症管理、外傷治療、そして先天的な歯の異常(数・質・生え方)や咬み合わせの問題まで幅広く対応しています。
特に治療が難しいお子さまや基礎疾患をお持ちのお子さまには、個々の状態に合わせた特別なアプローチで診療を行います。地域の一般歯科では対応が困難なケースでも、専門的な知識と経験を活かし、お子さまの状況に最適な治療計画を立案いたします。
お口の健康は継続的なケアが不可欠です。単に治療を行うだけでなく、適切な食生活指導や効果的な口腔清掃習慣の確立をサポートしています。定期健診を通じて異常の早期発見・早期治療を実現し、お子さまの健やかな成長を歯科の面から支えます。
小児歯科医師は子どもたちとのコミュニケーションに長けており、リラックスした環境で治療を受けていただけるよう配慮しています。必要に応じて院内の他科とも連携し、総合的な口腔ケアを提供しています。お子さまのお口の健康についてのご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
特に治療が難しいお子さまや基礎疾患をお持ちのお子さまには、個々の状態に合わせた特別なアプローチで診療を行います。地域の一般歯科では対応が困難なケースでも、専門的な知識と経験を活かし、お子さまの状況に最適な治療計画を立案いたします。
お口の健康は継続的なケアが不可欠です。単に治療を行うだけでなく、適切な食生活指導や効果的な口腔清掃習慣の確立をサポートしています。定期健診を通じて異常の早期発見・早期治療を実現し、お子さまの健やかな成長を歯科の面から支えます。
小児歯科医師は子どもたちとのコミュニケーションに長けており、リラックスした環境で治療を受けていただけるよう配慮しています。必要に応じて院内の他科とも連携し、総合的な口腔ケアを提供しています。お子さまのお口の健康についてのご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
矯正科:治療の総合的アプローチ

矯正科では、単なる審美的改善を超えた包括的な治療を提供しています。小児患者には成長発達に合わせた顎の発育誘導を行い、永久歯が適切な位置に萌出するよう導きます。一方、成人患者には歯列矯正による機能的かみ合わせの確立と美観の向上を目指した治療を実施しています。
矯正科の特筆すべき強みは、約50年にわたる口唇口蓋裂治療の豊富な経験です。この複雑な症例には言語療法、外科的介入、補綴処置を含む多面的アプローチが不可欠であり、これらを統合した高度な治療を提供しています。先天性疾患に伴う不正咬合や顎変形症についても優れた治療実績を持っています。
矯正治療は単に歯並びを整えるだけではありません。咀嚼や発話といった口腔機能の最適化、そして顔貌の調和を図ることで、患者様の生活の質を総合的に向上させることを目指しています。不正咬合は即時的な痛みや障害を伴わないものの、長期的な生活の質に大きく影響します。患者様一人ひとりの状態に合わせて、最も安全で効果的な治療法を選択し、提供しています。
矯正科の特筆すべき強みは、約50年にわたる口唇口蓋裂治療の豊富な経験です。この複雑な症例には言語療法、外科的介入、補綴処置を含む多面的アプローチが不可欠であり、これらを統合した高度な治療を提供しています。先天性疾患に伴う不正咬合や顎変形症についても優れた治療実績を持っています。
矯正治療は単に歯並びを整えるだけではありません。咀嚼や発話といった口腔機能の最適化、そして顔貌の調和を図ることで、患者様の生活の質を総合的に向上させることを目指しています。不正咬合は即時的な痛みや障害を伴わないものの、長期的な生活の質に大きく影響します。患者様一人ひとりの状態に合わせて、最も安全で効果的な治療法を選択し、提供しています。
自由診療のリスク・副作用、その他
自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以
下の点にご注意ください。
【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、
一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。
【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療と
は異なる副作用が発生する可能性があります。
【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行
い、ご同意をいただいてから治療を開始します。
【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適して
いるわけではありません。
【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合がありま
す。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご
理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以
下の点にご注意ください。
【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、
一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。
【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療と
は異なる副作用が発生する可能性があります。
【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行
い、ご同意をいただいてから治療を開始します。
【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適して
いるわけではありません。
【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合がありま
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患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご
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受付時間
診療時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:30 ~ 15:00 |
休診日:土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
アクセスマップ
基本情報
医院名 | 大阪大学歯学部附属病院 |
所在地 | 〒565-0871 大阪府 吹田市 山田丘1-8 |
最寄駅 | 阪大病院前駅 西側 徒歩15分 |
診療内容 | 歯冠修復、欠損補綴 / 根管治療 / 歯周病治療 / 予防治療 / 小児歯科 / 矯正歯科 / 口腔外科治療 / 有床義歯 / インプラント治療 / 顎関節症治療 |
医院ID | 5822 |