えんどう矯正歯科クリニック（神奈川県横浜市）

【約30年の実績あり】えんどう矯正歯科クリニック

出典：えんどう矯正歯科クリニック

①診療室②カウンセリングルーム③待合室

えんどう矯正歯科クリニックでは、歯並びや咬み合わせに関する悩みをお持ちの患者様には、長期的な視点から矯正治療をおすすめしています。歯を削ることで見た目を整える方法もありますが、歯の寿命に影響を及ぼす可能性があるため、根本的な改善を目指す矯正治療が適しています。

矯正治療を進めるうえで重要となるのが、セファロ分析です。一般的な歯科治療と異なり、矯正治療では、治療開始前に患者様の顎や歯の位置を詳細に分析し、成長過程を考慮した治療計画を立てることが求められます。特に、小学3年生から中学1～2年生の成長期のお子様に対する矯正治療では、現在の状態を数値化し、正常な咬み合わせに導くための計画を慎重に策定することが大切です。

この分析を正確に行い、適切な治療計画を立案するためには、豊富な症例経験が必要となります。当クリニックでは、多くの症例を基に矯正治療を行っており、患者様が安心して治療を受けられる環境を整えております。専門的な知識と経験を活かし、それぞれの患者様に最適な治療をご提供できるよう努めておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

矯正歯科のこだわりポイント

透明なマウスピースタイプの矯正装置もあります

様々な治療方法を用いた矯正治療が行われており、従来から多くの症例で採用されてきた方法の一つにマルチブラケット装置があります。この方法の利点は、歯を精密に移動させることができる点にあり、永久歯咬合の治療において欠かせないものとされています。

一方で、目立たない方法での矯正を希望される患者様には、舌側矯正装置が選択肢として挙げられます。歯の裏側に装置を装着するため、表側からは装置が見えにくく、審美性を重視される患者様から高く評価されています。舌側矯正装置については、装着時の痛みを訴える患者様はほとんどおらず、多くの患者様にとって快適に使用できるとされています。

矯正治療における装置の進化により、従来のマルチブラケット装置だけでなく、トルクをかける方法や抜歯を伴う症例にも対応できる装置が登場しています。マウスピース型矯正装置では、基本的に抜歯を行わず、5ミリ以下の歯の移動に適用することで、安全性の高い治療を提供できると考えております。

また、アンカースクリューを用いることで、これまで十分に力をかけられなかった箇所にも適切な矯正力を加えられるようになり、舌側矯正装置と併用することで、より効果的な治療が可能となりました。この技術は保険適用となっており、審美性の高いブラケットとともに、特に若い女性を中心に人気を集めています。

医院としての理念・方針

患者様に合わせた治療計画を立てます

成人患者様の矯正治療では、特に外見への影響を気にされる方が多く、できるだけ目立ちにくい装置を希望される傾向があります。最近では、舌側矯正装置を選ばれる方が増えており、特に20～25歳の女性に多く見られます。また、還暦を迎えた後に上下の片方のみの矯正を希望される患者様も増加しています。しかし、上下どちらか一方のみの矯正では咬み合わせが安定しにくいため、上下同時の矯正が推奨されています。

矯正歯科医として長年の経験を持つ院長が治療にあたり、数多くの症例を手がけてきた実績があります。患者様一人ひとりに適した治療計画を立て、できるだけ負担を抑えた矯正治療を提供しています。成人の方でも安心して矯正治療を開始できる環境を整えています。

院長について

院長の遠藤信孝

成長期のお子様の歯科矯正もお任せください

お子様の歯科矯正は早めのご相談を推奨しています

成長期のお子様の矯正治療においては、歯並びの改善だけでなく、噛み合わせを整えることや、顎の成長を適切に促すことが重要とされています。特に、反対咬合のあるお子様には、前方牽引装置を使用する矯正法を推奨しており、早期に治療を開始することで骨格への効果が高まります。7歳までに装着することが望ましく、9歳を過ぎると治療の効果が薄れるケースが多く見られます。

また、バイオネーターという装置を用いた治療法もあり、上顎前突や下顎後退といった症例において適用しています。ただし、鼻呼吸が難しいお子様には使用が難しい場合があるため、治療の可否については慎重に判断を行います。耳鼻咽喉科の受診歴や診断内容、処方薬の有無および効果などを総合的に考慮し、適切な治療方法を選択します。必要に応じて一定期間の経過観察を行うか、別の矯正装置を用いることもあります。特に、上顎が狭いお子様の場合は、顎の幅を広げることで鼻の通りが改善し、舌の位置が安定することで呼吸や血流の向上につながると考えられています。

日本矯正歯科学会では、矯正治療の適切な開始時期を7歳頃としていますが、反対咬合の場合には5～6歳頃の早い段階での相談を推奨しています。他の噛み合わせの問題については、7～10歳頃まで経過を観察することも可能ですが、できる限り早めにご相談いただくことをおすすめします。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
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14:00 ~ 19:00
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14:00 ~ 17:00

休診日：水曜（隔週）・木曜・日曜（隔週）

アクセスマップ

基本情報

医院名	えんどう矯正歯科クリニック
所在地	〒241-0821 神奈川県横浜市旭区二俣川1-5-38 FSビル6F
最寄駅	二俣川駅北口徒歩1分
診療内容	矯正歯科
医院ID	37397