渋谷歯科医院(神奈川県鎌倉市)

【江ノ島電鉄長谷駅より徒歩1分】最先端の治療よりも患者様が求める、患者様に適した治療をご提供する渋谷歯科医院

出典：渋谷歯科医院

学会などで診療時間の変更が行われる場合がございます

渋谷歯科医院は、長谷駅より徒歩1分の位置にあり、駐車場が2台分ございますのでお車でも通院が可能です。

幼い頃に治療で涙を流していたお子様が成長し、今では自身の子どもを連れて来院される――そのような世代を超えたつながりこそが、渋谷歯科医院が「患者様を家族のように想い、寄り添う家庭医」であり続けることの証であり、何よりの喜びと感じております。

院長は大学病院において、新薬の治験や最新治療の研究に携わってきました。例えば、新薬の第三相試験では「Wブラインドテスト」が行われ、担当医や患者にも本物の薬か偽薬か分からない状況で効果を検証します。口腔外科の術後鎮痛剤の治験に関わるたび、「自分や家族には受けさせたくない」という気持ちと、「医療の進歩には欠かせない」という思いの狭間で葛藤していました。このような経験から最良の治療をご提供することを目指しております。

毎週火曜日には、東京医科歯科大学顎関節治療部の臨床教授（令和4年3月退職）として研究・治療・教育に携わり、鎌倉病院や鈴木病院、特養清和由比での嘱託歯科医、鎌倉市介護保険認定審査委員など、院外でも包括的な歯科医療を実践。こうした取り組みを通じて、渋谷歯科医院の理念を形にしています。

得意な治療のこだわりポイント

院長は日本顎関節学会専門医・指導医です

顎関節症は、顎の関節や咀嚼筋に痛みや違和感が生じ、口を開けにくくなる症状を伴う疾患です。原因は多岐にわたり、歯ぎしりや食いしばり、ストレス、不正咬合、姿勢の悪さなどが影響します。治療には、保存療法と外科的治療の二つの方法があります。

保存療法では、マウスピース（スプリント）を使用して顎の負担を軽減し、生活習慣の改善やストレッチ、マッサージ、薬物療法などを併用します。症状が重度で関節の変形が進んでいる場合は、関節内への注射や手術が検討されることもあります。多くの場合、日常生活の見直しと適切な治療により症状が改善します。

顎関節症を放置すると、慢性的な頭痛や肩こりを引き起こすこともあるため、早期の診断と対応が重要です。

医院としての理念・方針

高齢者の治療も対応しております

1993年の開業以来、「最先端の治療を追求するのではなく、患者様一人ひとりのニーズに寄り添った最良の治療」を提供してきました。必要に応じて大学病院などの三次医療機関と連携し、高度な治療を受けられる体制を整えています。また、通院が困難な方には訪問歯科診療を行うなど、状況に応じた柔軟で温かい医療を大切にしています。

渋谷歯科医院は、単なる歯科治療の場ではなく、患者様の健康を長く支え続ける存在でありたいと考えています。

院長について

院長の渋谷寿久

▽略歴
神奈川歯科大学卒
東京医科歯科大学歯学部第一口腔外科入局
東京医科歯科大学医歯学総合研究科
歯学系顎関節咬合学分野にて学位・博士（歯学）取得
東京医科歯科大学歯学部附属病院顎関節治療部臨床教授

歯科口腔外科：口腔外科手術によりお口周りのトラブルを解決

必要に応じて信頼のおける病院をご紹介しております

歯科口腔外科は、口腔内の外科的な処置を専門とする分野で、親知らずの抜歯、顎関節症の治療、外傷による歯や顎の損傷、腫瘍や嚢胞の除去、口腔粘膜疾患の診断と治療などを行います。特に、親知らずの抜歯は一般的な治療の一つで、埋伏しているケースや周囲に炎症がある場合には、専門的な処置が必要です。

また、顎の骨折や顎変形症など、外科手術を要する治療も歯科口腔外科の領域に含まれます。さらに、インプラント治療も口腔外科の知識が求められる分野であり、安全かつ適切な処置が求められます。

口腔内の異常を放置すると、全身の健康にも影響を及ぼすことがあるため、気になる症状がある場合は早めに受診することが大切ですので、一度渋谷歯科医院へお問い合わせください。

虫歯治療：小さなお子様からご高齢の方まで幅広く対応

虫歯かもしれないと思った方は診断を受けてください

虫歯は、口腔内の細菌が糖を分解して酸を作り出し、その酸が歯を溶かすことで発生します。進行度に応じて治療方法が異なり、初期段階ではフッ素塗布や歯磨き指導によって進行を抑えることが可能ですが、中等度以上では削って詰める治療が必要になります。

重度になると、歯の神経まで達して激しい痛みを伴い、根管治療（神経の除去と消毒）が必要になることもあります。最悪の場合、抜歯が避けられないこともあります。虫歯の予防には、適切なブラッシングとフッ素入り歯磨き粉の使用、バランスの取れた食生活、定期的な歯科検診が重要です。

一度治療した歯でも、再発するリスクがあるため、継続的なケアが不可欠です。早期発見・早期治療を心がけることで、歯の健康を長く維持することができます。

歯周病治療：日本の成人約8割が罹患している歯の病気

歯がぐらついたりしている場合歯周病のサインです

歯周病は、歯を支える歯肉や骨が炎症を起こし、進行すると歯を失う原因となる疾患です。初期段階では歯肉炎と呼ばれ、歯茎が赤く腫れたり、出血しやすくなったりします。進行すると歯周炎となり、歯槽骨が破壊されて歯がぐらつくことがあります。

治療の基本は、原因となる歯垢や歯石を徹底的に除去することです。軽度の場合はスケーリング（歯石除去）で対応できますが、進行するとルートプレーニング（歯根の清掃）や、場合によっては外科処置が必要になります。歯周病は全身疾患とも関連があり、糖尿病や心血管疾患のリスクを高めることが分かっています。

予防には、正しい歯磨きと定期的な歯科受診が不可欠です。早めの対策により、健康な歯を維持することが可能になります。

インプラント：人工歯により病気や外傷で失ってしまった歯を回復

第二の永久歯をインプラントにより手に入れましょう

インプラント治療は、失われた歯を補う方法の一つで、顎の骨に人工歯根（インプラント）を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。一般的に使用されるインプラントはチタン製で、生体親和性が高く、骨と結合する性質を持っています。

インプラントのメリット
インプラントは、入れ歯やブリッジと比較して自然な噛み心地を得られ、他の歯に負担をかけないのが特徴です。また、顎の骨が刺激を受けるため、骨の吸収を抑える効果もあります。見た目も自然で、審美性に優れている点もメリットの一つです。

インプラントのデメリットと注意点
手術が必要であり、治療期間が数カ月以上かかる点がデメリットです。また、全身疾患（糖尿病や骨粗しょう症など）がある場合、治療が制限されることがあります。さらに、適切なケアをしないとインプラント周囲炎（歯周病のような炎症）が起こるため、定期的なメインテナンスが欠かせません。

インプラントの寿命
インプラントは適切なケアを続けることで長期間使用できますが、メンテナンスを怠ると寿命が短くなることもあります。歯科医院での定期的なチェックと、日々の口腔ケアが成功の鍵となります。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:30 ~ 12:00
14:00 ~ 18:00
09:30 ~ 12:00

休診日：火曜・日曜・祝日

アクセスマップ

基本情報

医院名	渋谷歯科医院
所在地	〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷2-14-12
最寄駅	長谷駅東口徒歩1分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 歯周病治療 / 予防治療 / 口腔外科治療 / インプラント治療 / 顎関節症治療 / 咬み合わせ治療 / 訪問診療
医院ID	34914