アーク歯科クリニック（東京都千代田区）

【土日診療あり】【駐車場完備】口腔内の健康を保ち、快適な生活をサポートする「アーク歯科クリニック」

出典：アーク歯科クリニック

①クリニック外観　②受付　③診療室

アーク歯科クリニックは、都心の中央に位置し、アクセスが非常に便利です。エントランス前には駐車スペースも完備しており、お車でのご来院も可能です。目印として、黄色い看板が掲示されていますので、そちらを参考にお越しください。

当院は“か強診”認定の歯科医院です。“か強診”（かかりつけ歯科医機能強化型診療所）は、厚生労働省が定める施設基準を満たし、むし歯や歯周病などの歯科疾患の予防や重症化防止に取り組む歯科医院に対して認定されるものです。この認定を受けている当院では、予防に関する保険診療の適用が拡大されています。

具体的には、通常は3か月に1度の間隔でしか保険診療が認められていない歯のクリーニングやフッ素の塗布が、“か強診”の認定を受けた当院では、条件に合致すれば毎月の管理と処置が保険診療で提供可能です。これにより、う蝕（むし歯）予防や歯周病の管理、在宅訪問ケアなどがより効果的に行えます。

“か強診”の認定を受けた歯科医院での主なメリットは、患者様の負担を軽減し、口腔の衛生管理を継続的に行える点です。これにより、より良い口腔内の健康を維持しやすくなります。

アーク歯科クリニックでは、予防歯科を重視し、患者様一人ひとりに最適なケアを提供しています。口腔内の健康を保ち、快適な生活をサポートするために、ぜひお気軽にご相談ください。

予防治療のこだわりポイント

予防歯科の目的は、歯とお口の健康を積極的に守ることで、長期的な口腔の健康を維持することです。

予防歯科は、歯科医療のアプローチを「治療」から「予防」へとシフトさせる考え方です。近年、虫歯や歯周病といった歯科疾患の「治療」から、口腔の「健康を維持すること」が重要視されるようになりました。予防歯科では、虫歯や歯周病に「なってから」治療するのではなく、「なる前から」しっかりと予防することが目的です。これにより、歯科疾患のみならず、全身疾患のリスクを低減することができます。

予防歯科の成功には、毎日の「セルフケア」と、歯科医院での「プロフェッショナルケア」の両方が不可欠です。セルフケアとは、日々の歯磨きを指します。歯並びや磨き方には個人差があるため、単に歯を磨くだけでは十分ではありません。歯科医師や歯科衛生士からの指導を受け、自分に合った適切な方法で歯磨きを行うことが重要です。

当院では、プロフェッショナルケアの一環として「PCR（Plaque Control Record）」という検査を実施しています。この検査では、口腔内の汚れ（プラーク）を染め出し、汚れた歯面の割合を数値化します。これにより、患者様の磨き残しやすい部分が可視化され、個別に最も効果的な歯磨き方法を提案することができます。

予防歯科の目的は、歯とお口の健康を積極的に守ることで、長期的な口腔の健康を維持することです。定期的なチェックと適切なケアにより、歯科疾患の予防と健康維持を実現していきましょう。

医院としての理念・方針

スタッフ一同

医療は日進月歩の進化を遂げており、歯科医療も例外ではありません。最新の治療法や技術が次々と登場する中で、私たち歯科医療従事者は常に知識と技術のアップデートを図る必要があります。しかし、それと同じくらい重要なのは、患者様への細やかな配慮です。私たちは、最新の医療技術を提供するだけでなく、それに伴う細心の心配りを大切にしています。

歯科治療において、患者様一人ひとりの状況や不安に寄り添うことは、治療の質を高めるために欠かせません。患者様が抱える不安や痛みに対して真摯に向き合い、安心して治療を受けていただける環境を整えることが私たちの使命です。最新の技術と設備を駆使しながらも、その利用にあたっては患者様のご希望や状態に合わせた配慮を行い、心身ともにリラックスしていただけるよう努めています。

また、医療は単なる技術の提供にとどまらず、患者様とのコミュニケーションが重要です。治療の説明や相談には十分な時間をかけ、患者様が納得のいく形で治療を進めることを心掛けています。最新の治療法と細やかな配慮の両立により、より良い治療成果を目指し、皆様の健康と笑顔をサポートします。

このように、私たちは常に最新の歯科医療を追求しながらも、その提供にあたっては細心の注意を払っています。患者様が安心して治療を受けられるよう、心からの配慮を持って対応することが私たちの理念です。

院長について

理事長の西田香

▽略歴
1986年: 筑波大学附属高等学校卒業
1991年: 日本大学歯学部佐藤奨学金(給付)授与
1992年: 日本大学歯学部卒業
歯科医師免許証取得（第85回歯科医師国家試験）
保険医資格取得
日本大学歯学部歯内療法学講座入局
日本歯科保存学会入会
1993年: 研修医修了証取得
1996年: 国際歯科研究学会（IADR）入会
1997年: 米国留学（インディアナ州）
アメリカ歯周病学会（AAP）入会
1999年: 帰国
日本歯周病学会入会
2001年: 日本歯科審美学会入会
2002年: アーク歯科クリニック開設
日本歯科医師会入会
日本歯科保存学会専門医資格取得
2005年: 医療法人社団アークブレーンズ設立
2008年: 日本大学歯学部兼任講師
2010年: 日本歯科人間ドック学会認定医
2011年: 麹町歯科医師会理事

より高い満足度と健康的な美しさを提供する審美歯科

単なる見た目の改善を超えて、機能性や快適性をも兼ね備えた治療として進化しています。

審美歯科は、歯科治療の歴史が痛みの軽減から良く噛める治療へと進化してきた中で、現在では見た目を重視する治療へと移行しています。この進化の過程で、審美歯科は単なる「見た目の美しさ」の追求を超え、歯とお口全体の自然な美しさを実現するための専門分野として発展してきました。従来、審美歯科と言えばホワイトニング（歯の漂白）が主に思い浮かべられることが多いですが、ホワイトニングは審美歯科の一部に過ぎません。

今日の審美歯科では、歯の色の改善や歯茎の形状修正など、より自然で美しい見た目を実現するための技術が進化しています。新しい技術や材料の導入により、従来の金属を使用する方法に代わって、より自然な見た目を得られる治療法が確立されてきました。金属冠の使用に伴う光の反射や不自然さを避けることができ、患者様の自然な美しさを引き出すことが可能になっています。

これにより、審美歯科は単なる見た目の改善を超えて、機能性や快適性をも兼ね備えた治療として進化しています。患者様にとって、より美しく、自然な仕上がりを提供するための技術が続々と登場し、審美歯科の可能性はますます広がっています。最新の技術を駆使して、より高い満足度と健康的な美しさを提供するための取り組みが続けられています。

安定性が高く、見た目も自然で快適な使用感を提供するインプラント治療

「第2の永久歯」とも呼ばれ、天然の歯に非常に近い使用感を提供します。

インプラント治療は、失った歯を極めて自然に近い状態で修復する方法です。従来のブリッジや入れ歯に比べ、見た目や使用感において圧倒的に優れています。治療の原理はシンプルで、歯が抜けた部分にチタン製の人工歯根を植え、その上に人工の歯を作るというものです。これにより、歯が失われた部分にも新たな歯を設置し、快適な食生活や会話を楽しむことができます。インプラントは「第2の永久歯」とも呼ばれ、天然の歯に非常に近い使用感を提供します。

従来のブリッジ治療では、隣の歯を削って人工歯を支えるため、健康な歯にダメージを与え、その寿命を短くする可能性があります。また、ブリッジでは失った歯の機能を周囲の歯に負担させるため、不自然な使用感を生むことがあります。一方、インプラント治療では隣の歯を削る必要がなく、失った歯の機能を他の歯に負担させることもないため、自然な形で欠損を補い、最も理想的な治療法とされています。

入れ歯は、調整が必要で動きやすいため、不快感や不安定さを伴うことがありますが、インプラントは顎の骨にしっかりと固定されるため、安定性が高く、見た目も自然で快適な使用感を提供します。

自然な口元と機能的な咬み合わせが実現する矯正治療

単に見た目の改善にとどまらず、口腔内の健康や全身の健康にも寄与します。

矯正治療は、歯並びや噛み合わせの問題を解決するための専門的な治療法で、単に見た目の改善にとどまらず、口腔内の健康や全身の健康にも寄与します。歯並びや噛み合わせが悪いと、歯ブラシがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、噛み合わせの不安定さは顎関節に負担をかけ、頭痛や肩こりなど全身の不調を引き起こすこともあります。

矯正治療では、歯に装置を取り付けて徐々に歯を正しい位置に移動させることで、見た目を改善しながら機能も向上させます。治療は時間がかかりますが、その間に口の中でどのように歯が動いていくのかを示す動画などで、変化を視覚的に確認することができます。これにより、患者さんは治療の進捗を理解しやすくなります。

矯正治療には多くの症例があり、それぞれに適切な治療法が用意されています。例えば、叢生（歯がガタガタしている状態）や上顎前突（上の歯が前に出ている状態）、下顎前突（下顎が前に出ている状態）、空隙（歯の間に隙間がある状態）、偏位（顎が左右にずれている状態）、開咬（上下の歯が噛み合わない状態）などがあります。これらの症例に応じて、最適な矯正治療が提供され、自然な口元と機能的な咬み合わせが実現します。

自宅や介護施設など、通院が困難な方々に対して提供する訪問診療

歯科医師が直接訪問し、歯科診療を行います。

訪問診療とは、自宅や介護施設など、通院が困難な方々に対して、歯科医師が直接訪問し、歯科診療を行うサービスです。近年、ケガや病気で自力で通院できない方や、寝たきりの方、施設に入所している方が増えてきています。当院では、こうした方々に安心して治療を受けていただけるよう、訪問診療を提供しています。

お口の健康は、体全体の健康を保つために非常に重要です。虫歯や歯周病の治療、入れ歯の調整、お口のケア、口腔リハビリなど、さまざまな歯科治療が訪問診療で可能です。これにより、体調や生活の質を向上させることができます。

訪問歯科診療には多くのメリットがあります。通院が困難な方でも専門的な治療を受けることができ、誤嚥性肺炎の発症率を下げることができます。また、糖尿病や心血管疾患、脳血管障害、認知症などの全身疾患の発症リスクを低減し、健康寿命を延ばすことも期待されます。

例えば、入れ歯が合わない、食べ物がうまく噛めない、飲み込みにくい、お口の中が乾燥するなどの症状がある場合、これらが原因で食事が困難になり、体重減少や免疫力の低下を招くことがあります。こうした症状がなくても、定期的な口腔内の健診とケアを行うことで、良好な口腔内の状態を維持し、全身の健康にもつながります。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について

患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以
下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、
一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療と
は異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行
い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適して
いるわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合がありま
す。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご
理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:30 ~ 13:00
10:30 ~ 13:00
14:00 ~ 17:30
17:30 ~ 19:30

休診日：祝日

アクセスマップ

基本情報

医院名	アーク歯科クリニック
所在地	〒102-0085 東京都千代田区六番町1-5 布江ビル1F
最寄駅	有楽町線麹町駅 5・6番出口徒歩3分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 根管治療 / 歯周病治療 / 予防治療 / 小児歯科 / 矯正歯科 / 口腔外科治療 / インプラント治療 / 顎関節症治療 / 訪問診療
医院ID	20955