子平町歯科医院

子平町歯科医院は、子平町龍雲院前バス停から徒歩1分の場所にあり、3台分の無料駐車場を備えた通院しやすい歯科医院です。院内はバリアフリー設計となっており、車いすをご利用の方でも安心して来院できる環境が整っています。診療は、日本矯正歯科学会認定医の田中淑巳院長が担当し、患者様が良好な口腔状態を保ち、自ら管理できることを目標とした丁寧な診療体制が特徴です。

一般歯科では、歯をできるだけ削らない低侵襲治療を重視し、虫歯治療の際は必要最小限の処置で歯を残すことを大切にしています。修復物は周囲の歯に近い色調で仕上げるなど、自然な見た目にも配慮した治療に取り組んでいます。

矯正歯科では、矯正用ミニインプラントスクリューを活用することで、外科的処置を伴わずに硬口蓋の拡大が可能となり、成人の患者様にも適応範囲が広い点が特徴です。舌側矯正による目立ちにくい矯正治療にも対応しています。小児矯正では、セルフライゲーティングブラケットを用いて効率的な歯の移動を促し、成長段階に合わせた治療を行っています。

口腔外科では、フラップレス手術を採用し、傷口が小さく腫れにくい処置を提供しています。笑気麻酔にも対応し、治療に対する恐怖心が強い方にも受診しやすい環境が整っています。さらに3DパノラマX線装置による精密な診断により、歯根の形態や方向を細部まで把握し、安全性と精度を高めた治療が可能です。

予防分野でも、PMTCによる専門的クリーニングや位相差顕微鏡・ペリオチェックを使った細菌検査など、予防から専門治療まで一貫した体制を備えています。

地域の患者様に寄り添い、低侵襲かつ専門性の高い診療で口腔の健康をサポートする歯科医院です。

子平町歯科医院では、受診の皆様がご自身で良い口腔状態を維持して、自己管理できることを目標としています。なぜ今のような状態になったのかを患者様とともに考え、位相差顕微鏡でお口の中の細菌の活動性やカリエスリスクを調べることで、今後の歯の健康につながる治療を提案します。治療の可能性について具体的な治療例をご覧いただき、患者様に選択していただくことを大切にしています。

すべての治療において低侵襲で行うよう配慮し、充填する場合では必要最小限に削除して類似の色調で修復します。外科処置では最小限の傷口にして治癒を早め、痛みが最小になることを念頭に置いています。腫れることが少なく痛みも弱くなる低侵襲処置により、患者様の負担を軽減します。日本矯正歯科学会認定医である院長とスタッフが、院内で一貫した治療を行います。

一通り全体の治療が終わった方には、次のメインテナンスの時期をお知らせし、継続的な来院をお勧めしています。その後は患者様ご自身で維持していく期間となり、メインテナンスの時期は口腔内の状況により異なります。それを継続していただくことで、長期にわたって健康なお口を維持できます。院内は恒常的に適切な遮蔽と換気を行い、バリアフリー対応で安心してご来院いただける環境を提供しています。

▽略歴

1953年 仙台生まれ
1980年 岩手医科大学卒
1980年 東北大学歯学部矯正学講座勤務
1984年 子平町歯科医院開設


認定医・専門医

日本矯正歯科学会認定医