ちゅうじょう歯ならび矯正クリニック（宮城県仙台市）

【北仙台駅徒歩1分】舌側矯正を専門的に提供するちゅうじょう歯ならび矯正クリニック

出典：ちゅうじょう歯ならび矯正クリニック

①受付・待合室 ②③医院イメージ写真

ちゅうじょう歯ならび矯正クリニックは、仙台市地下鉄南北線北仙台駅南1出口から徒歩1分の場所にある矯正歯科専門医院です。院長は日本矯正歯科学会認定医であり、東北大学病院での研修後、東京の舌側矯正専門医院で高度な技術を習得。さらに世界舌側矯正歯科学会およびヨーロッパ舌側矯正歯科学会のアクティブメンバーとして活動しており、専門性の高い矯正治療を提供しています。

舌側矯正は歯の裏側に装置を装着するため、外側からはほとんど見えない状態で治療が可能です。職業柄見た目に配慮したい方や、装置を目立たせたくない方に適した治療法です。唇側矯正では白色・透明の目立ちにくい装置を使用し、より自然な見た目に配慮しています。マウスピース矯正では取り外しが可能で、歯磨きや食事がしやすく、装置トラブルが少ない点も特徴です。小児矯正では成長を利用し、将来的な抜歯のリスクを減らすための計画的な治療を行っています。

矯正治療中の虫歯予防にも注力しており、来院のたびにプロフェッショナルクリーニングと歯磨き指導を実施。治療終了後に健康な口腔内環境を保てるよう、患者様一人ひとりに合わせたケアを行っています。歯科用CTやクラスB滅菌器を完備し、精密な診断と高水準の衛生管理を徹底しています。

完全予約制で十分な治療時間を確保し、丁寧なカウンセリングのもと、患者様に寄り添う矯正治療を提供しています。

矯正歯科のこだわりポイント

歯の裏側に装置を付けるため、外からはほぼ見えない矯正治療です

ちゅうじょう歯ならび矯正クリニックでは、舌側矯正治療を専門的に提供しています。舌側矯正とは、歯の裏側に矯正装置を装着する治療法で、装置が外から見えないため、治療中であることを他人に気づかれにくい特徴があります。社会人の方を中心に、装置が目立つことを懸念されている方に適した治療法です。院長は東北大学病院矯正歯科での研修後、東京の舌側矯正専門医院E-line矯正歯科に勤務し、世界的権威である竹元京人先生から直接指導を受けました。

世界舌側矯正歯科学会およびヨーロッパ舌側矯正歯科学会のアクティブメンバーとして、症例発表や口頭試問をクリアした実績があります。舌側矯正は、唇側矯正と比べて緻密な操作や複雑な調整が必要となり、専門的な知識と経験が求められます。装置が患者様から見えないということは、歯科医にも見えにくいため、高度な技術が必要です。

フルリンガルのほか、上は裏側、下は表側に装置を付けるハーフリンガルにも対応しており、費用を抑えつつ目立ちにくい治療を希望される方にも選択肢を用意しています。治療期間は唇側矯正とほぼ変わらず、虫歯のリスクも唾液の自浄作用により低くなる傾向があります。患者様の生活環境や希望に合わせた治療方法を提案し、目立たない矯正治療を実現しています。

医院としての理念・方針

歯並びとかみ合わせを良くして、お口の健康を守りたいと考えている全ての患者様をサポートします

ちゅうじょう歯ならび矯正クリニックは、歯並びやかみ合わせを治すことで、患者様のお口の健康だけでなく、心の健康や体の健康にも良い影響を与えたいと考えています。矯正治療を通じて、自信を持って笑えるようになり性格が明るくなった方、しっかり咬めるようになり胃腸の調子が良くなった方など、多くの喜びの声をいただいています。こうした経験から、矯正治療は見た目や機能面の改善だけでなく、人生をより豊かにする力があると確信しています。

矯正専門の歯科医院として、様々な歯並びやかみ合わせに対応し、患者様のお悩みやご希望をよく伺いながら治療方法を決定しています。患者様の生活環境やお仕事なども考慮し、舌側矯正、唇側矯正、マウスピース矯正、小児矯正など、一人ひとりに適した治療を提案します。装置が目立つことを気にされる方には、審美的に優れた装置や、全く見えない舌側矯正も用意しています。

完全予約制を採用し、患者様一人ひとりに十分な時間を確保しています。病状や治療方針をわかりやすく説明することを心がけ、スタッフ全員が日々勉強しています。自信を持って笑える喜び、コンプレックスがなくなる喜び、きちんと咬める喜びは、かけがえのないものです。矯正治療に興味がある方の初回相談にも対応しています。

院長について

▽略歴

1991年3月宮城県立仙台第2高等学校卒業
1992年4月東北大学歯学部入学
1998年3月東北大学歯学部卒業
1998年4月東北大学大学院歯学研究科博士課程入学東北大学矯正科入局（現東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野）
1998年5月歯科医師免許取得
2003年3月東北大学大学院歯学研究科博士課程卒業歯学博士号取得
2003年5月 E-line矯正歯科（東京都）勤務
2004年7月ヨーロッパ舌側矯正歯科学会アクティブメンバー取得
2005年4月 E-line矯正歯科副院長
2005年11月日本矯正歯科学会認定医取得
2006年3月世界舌側矯正歯科学会アクティブメンバー取得
2007年3月 E-line矯正歯科退職
2007年10月ちゅうじょう歯ならび矯正クリニック開設
2019年6月医療法人歯ならび会設立理事長就任

認定医・専門医

日本矯正歯科学会認定医

目立たない装置を使用した唇側矯正

透明や白色の目立たない装置で審美性に配慮した矯正治療です

ちゅうじょう歯ならび矯正クリニックでは、唇側矯正治療を提供しています。唇側矯正は、歯の表側にブラケット装置とワイヤーを装着する一般的な矯正治療法です。透明や歯の色に近い白色の装置を使用しており、以前と比較して飛躍的に目立たなくなりました。様々なメーカーの装置の中から、目立たず美しく、壊れにくく着色しにくい、患者様自身の違和感が少なく歯が動きやすい装置を選択しています。

あまり目立たない半透明ブラケットと金属色のワイヤーを用いる装置は、主にお子様が選択されることが多く、装置を付けている期間が通常1年程度と短いため適しています。ほとんど目立たないホワイトブラケットとホワイトワイヤーを用いる装置は、材料費が高価なため費用は少し高くなりますが、見た目が非常に美しく清潔感があります。高校生や就職活動中の学生、お仕事をされている方が主に選択されています。

矯正用アンカースクリューやアンカープレートを用いた治療にも対応しており、できるだけ歯を抜かずに治療を行うことが可能です。舌側治療と比較すると費用が安く、歯磨きがしやすく装置周りが鏡でよく見えるため、食べかすや磨き残しが確認しやすい利点があります。患者様の症状やご要望に合わせた治療を行っています。

取り外し可能なマウスピース型矯正装置

透明で目立たず、取り外しが可能なマウスピース型矯正装置による治療です

ちゅうじょう歯ならび矯正クリニックでは、マウスピース型矯正装置を用いた治療を提供しています。ゴールに向けて歯を少しずつ動かしたマウスピース型の装置を、定期的に交換しながら装着することで歯を動かし、歯並びやかみ合わせを治す治療方法です。装置自体は透明で目立たないため、ブラケットとワイヤーを使った一般的な治療方法に比べて、周囲の人に気づかれにくいのが特徴です。

取り外しが可能なため、歯磨きがしやすくお口を清潔に保てることや、ワイヤー矯正と比べて装置が外れる等のトラブルが少なく、起こったとしてもワイヤーが刺さる等の痛みを伴うような事がないため、治療中のストレスが少ない利点があります。装置はワイヤー矯正と比べて違和感が小さく、金属を使用しないため金属アレルギーのリスクもありません。ただし、1日20時間以上の使用が必要で、自己管理が重要となります。

歯の回転を取るなどの不得意な治療もあるため、適応症例がワイヤー矯正と比べて狭く、不正咬合の状態によっては良い結果が得られないこともあります。そのような場合は、ワイヤー矯正に治療法を変えたり併用するなど、柔軟に対応しています。矯正歯科の専門医として、患者様の不正咬合がマウスピース型矯正装置に適応するかを十分に診断し、利点と欠点を説明した上で治療を進めています。

お子様の口腔の成長を利用した小児矯正

成長を利用した治療で将来的な抜歯の可能性を低くします

ちゅうじょう歯ならび矯正クリニックでは、小児矯正治療を提供しています。小児矯正は、基本的に小学生の頃に行う1期治療と、成長期が終了し全ての大人の歯が生えてから行う2期治療の2回に分けて行います。1期治療は、成長を利用した治療や歯の生え代わりを利用した治療になるため、子どもの時期だからこそできる治療といえます。

1期治療では、成長中の顎の幅を広げて歯を並べる隙間を作ることで、後に生えてくる永久歯がよりデコボコにならずにすみます。将来的に2期治療で歯を抜く可能性を低くしたり、歯を抜く本数を減らすことができます。また、成長をコントロールすることで、顎のズレが最小限で収まるようにし、より良い上顎と下顎の位置的な関係を作ります。不適切なかみ合わせによる顎のズレは、左右どちらか一方の顎の関節や歯に負担をかけるため、早期に改善することで顎関節症のリスクを低くします。

日本矯正歯科学会やアメリカでは、大人の歯が生え始める7歳に一度専門医に相談することを推奨しています。お子様の成長の度合いやお口の状況は一人ひとり異なるため、適切な治療開始時期を見極めることが重要です。矯正治療を通じて、お子様の健やかな成長をサポートしています。

矯正治療中のむし歯予防への取り組み

治療中も来院ごとにクリーニングと歯磨き指導を実施しています

ちゅうじょう歯ならび矯正クリニックでは、矯正治療中のむし歯予防に注力しています。矯正治療中は一時的に磨きにくくなるため、むし歯になりやすくなります。装置を付ける前に2から3回にわたって歯磨き練習を行い、基本的な歯磨きの技術を身につけていただきます。歯科衛生士が患者様一人ひとりに合わせた予防プログラムを立て、どのような点に注意しながらむし歯予防を行っていくかを明確にします。

お口の中でも、むし歯になりやすい部分となりにくい部分があるため、まずはその点を理解し、むし歯になりやすい部分を中心に磨くことが重要です。治療にいらっしゃる度に、磨き残しをチェックし、必要があれば歯磨き練習を行います。また、4ヶ月から6ヶ月ごとに赤く染め出して磨き残しのチェックを行うとともに、歯ぐきのチェックや食生活などの生活習慣にも目を向け、予防プログラムの再評価を行っています。

むし歯菌や歯周病菌は、歯にくっついてしまうと次第に表面にバリアを張り、歯磨きでは取れない汚れに変わってきます。少なくても4から6ヶ月に一度の間隔で、徹底的なクリーニングを行っています。むし歯一つないきれいな歯並びになることを目標に、予防歯科の取り組みを続けています。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について

患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以
下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、
一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療と
は異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行
い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適して
いるわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合がありま
す。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご
理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:30 ~ 13:00
14:00 ~ 17:00
12:00 ~ 19:00

休診日：木曜・日曜・祝日

アクセスマップ

基本情報

医院名	ちゅうじょう歯ならび矯正クリニック
所在地	〒981-0913 宮城県仙台市青葉区昭和町5-28 ロイヤルオフィス北仙台2F
最寄駅	北仙台駅南1口徒歩1分
診療内容	予防治療 / 矯正歯科
医院ID	50155