小児歯科プロデンタル（東京都中央区）

【月島駅から徒歩4分】【ベビーカーでの入室が可能】年齢や発育段階に沿った口腔育成に必要な治療を提供する小児歯科プロデンタル

出典：小児歯科プロデンタル

①クリニック入口②待合スペース③診療室

小児歯科プロデンタルは東京都中央区佃にある歯科クリニックで、月島駅から徒歩4分の距離にあるため電車でアクセスがしやすいメリットを持ちます。また駐輪場も完備しているので、自転車を使用しての通院がしやすくベビーカーのまま入室も可能です。

当院は院長の滝口旗一先生が2016年に開院いたしました。子どもの年齢や発育段階に沿った口腔育成に必要な治療や管理指導を行う小児歯科を専門とした歯科クリニックで、日々乳児からおおむね12歳頃までのお子様の診療を提供させて頂いております。

当院ではお子様のみならず来院される全ての方が利用しやすいよう、ユニバーサルデザインの考え方に立ち東京都福祉のまちづくり条例に準拠した施設づくりに努めています。バリアフリー設計で作られた医院内はベビーカーのまま入室が可能で、乳児のお子様の来院がしやすいよう環境作りを行っております。

今後も地域のお子様の歯の健康をサポートできるよう誠心誠意治療にあたってまいります。お子様のお口で気になることがあれば気軽にご相談ください。

小児歯科のこだわりポイント

全年齢の子どもに対応できる小児専用歯科医療設備を整えております

当院ではお子様の年齢や発育段階に沿った歯や歯列咬合、口腔衛生状態などの回復と維持を図り、顎口腔の発育および口腔衛生を管理して健やかな永久歯列咬合の完成へと誘導育成するための小児歯科を専門としております。

子どもの顎口腔は、形態的かつ生理的、機能的に発育の過程にあり発達の年齢によって大きく変化します。そのため小児歯科では発育といった小児期にみられる特殊性について考慮しながら診療を進めていきます。

当院では0歳の乳児期のお子様から全年齢の子どもに対応できる小児専用歯科医療設備を整えており、お子様の虫歯などの治療はもちろん、虫歯がないかまた予防を図るメンテナンスを行う診療室を用意しております。またお子様が受診をしやすいようお子様用のユニットや小児用の医療器具を用いてお子様の診察をさせて頂いております。

今後も成長していくお子様の発達に合わせた歯科治療を提供して参ります。お子様の歯のことで何かお悩みがありましたら気軽にご相談ください。

0～2歳期における歯の注意点

※写真はイメージです

0～2歳期においての歯科的注意点は次のような点が挙げられます。

・乳歯が生え始める
0～2歳期における時期のお子様達は次々と新しい乳歯が生えてどんどん口腔内の状態が変化していく時期になります。乳歯はおおよそ生後８か月頃から生え始め、2歳半頃までにすべてが生え揃います。生え始めの乳歯は未成熟で生えてきたあとも成長を続けて徐々に硬くしっかりとなってきます。しかししっかりと成熟するには2～3年を要します。

むし歯の原因菌に感染する
乳歯の虫歯の原因の多くは、ミュータンス連鎖球菌と呼ばれるものを中心とした細菌の感染によって発症します。個人差はありますが生後10か月頃から口腔内でミュータンス連鎖球菌が検出されるようになります。そして1歳半～2歳半頃までに約75％の子どもがこのミュータンス連鎖球菌に感染します。

・口腔衛生管理を開始する
生えて間もない乳歯は未成熟のため虫歯になりやすく、一度虫歯になってしまうと進行も早く重症化しやすいです。口腔衛生状態を良好にキープすることで、細菌感染の進行を抑制することが可能です。そのため虫歯を重症化させないため、歯が生え始めると同時に口腔衛生の管理を開始することが大切となってきます。

3～5歳期における歯科的注意点とは

※写真はイメージです

3～5歳期は小児期の咬み合わせが完成する大事な時期で、次のような注意が必要です。

・乳歯が生えそろう
3歳頃になると、全部で20本の乳歯が生えそろいます。この時期に乳歯の形や色が変だなと気づいた際には、早めに歯科クリニックを受診されることをおすすめしています。小児期における歯科疾患は進行が早く重症化しやすいため、その都度解決していくことが望まれます。

・乳歯の咬み合わせが完成する
3歳頃になると全ての乳歯が生えそろうと同時に上下顎の歯がしっかりと咬み合うようになります。3歳以降の乳歯の咬み合わせは顎骨の成長や永久歯の咬み合せに影響してくるため、咬み合わせに問題がある場合は早いうちに治療を開始することがあります。

・奥歯を大事にする
乳歯の奥歯は3～5歳期の間はまだまだ未成熟ですが、10～12歳頃の小学生期間中まで使い続けることになる大切な歯です。奥歯は顎骨や筋肉といった口腔周囲組織などの発育に大きく影響してきますので、専門的な口腔管理が重要です。

6～11歳期における歯科的注意点とは

※写真はイメージです

6〜11歳期は永久歯が生えてくる時期で、次のような注意が必要となってきます。

・生え変わりが始まる
人によって個人差はありますが、6歳頃になると永久歯が生え始めます。最初に下顎の前歯から乳歯が抜け、永久歯が生えてきます。次に乳歯の奥歯のさらに後方から、6歳臼歯が新たに生えてきてその後に上顎の前歯が生え変わり始めます。

・6歳臼歯を大切にする
6歳臼歯は大きくしっかりした永久歯であるものの、生えたばかりは未熟で虫歯になりやすい歯になっています。この6歳臼歯は、咬み合わせに大きく影響してくる大事な歯です。そのため6歳臼歯をとにかく大切にすることが学童期における歯科的な大きな目標になってきます。

・永久歯の異常が見つかってくる
永久歯における異常がこの頃になると見つかります。人によっては前歯や六歳臼歯が生えてこないことや生えにくい、あるいは生えてきたが適切な位置ではないということが起こり得ます。また色や形、大きさなどが正常でない永久歯が生えてくることもあります。異常が見つかった場合には早めに歯医者を受診することが大切です。

デジタルレントゲンや吸入鎮静器を導入

※写真はイメージです

当院ではお子様が歯医者に対して恐怖心を抱かず安心して歯科治療を受けられる環境作りに取り組んでおり、その一環として吸入鎮静器を用いた治療を行っております。

吸入鎮静器は、笑気ガスという気持ちが落ち着く作用のあるガスを吸うことで、リラックスしたストレスのない状態で治療を受けて頂ける装置です。笑気ガスは痛みを感じにくくする作用もあるため笑気ガスを吸った状態で局所麻酔を行うことにより、痛みを感じずに治療を受けられます。全身麻酔とは異なり意識が完全になくなることはないため、体への負担も軽く済むメリットもあります。

またほかにも従来のレントゲンに比べて低被ばく線量で撮影ができるデジタルレントゲンを導入するなど、お子様や保護者様が安心して歯医者に通えるよう設備を整えています。お子様の歯科クリニックでの治療が不安な方もぜひ安心して当院にご来院ください。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
10:00 ~ 12:00
14:00 ~ 18:00

休診日：木曜・日曜・祝日

アクセスマップ

基本情報

医院名	小児歯科プロデンタル
所在地	〒104-0051 東京都中央区佃2-22-1
最寄駅	月島駅6番出口から徒歩4分
診療内容	小児歯科 / 咬み合わせ治療
医院ID	21123