にえかわ歯科医院（東京都新宿区）

【大久保駅北口より徒歩2分】患者様のご希望に沿った治療を心がけ、いつまでもおいしく食べることができるお口をサポートする「にえかわ歯科医院」

出典：にえかわ歯科医院

①エントランス②受付③待合室

にえかわ歯科医院は、大久保駅北口より徒歩2分に位置する歯科クリニックです。土曜診療も行っていますので、平日は忙しい方でも通っていただきやすい環境となっています。

診療内容は、虫歯治療をはじめ、歯周病、義歯、インプラントと様々な症例に対応しています。また通院が難しい方には訪問診療も行っておりますので、通院が困難でお困りの方はぜひお気軽にご相談ください。

当院は、1998年にこの地に開院いたしました。当初は、以前勤務しておりました『社会保険中央総合病院（現・東京山手メディカルセンター）』からの患者様がほとんどでしたが、現在は近隣にお住まいの方々、他の医療機関等から紹介された方々を中心にお越しいただいています。

歯科治療は、治療の選択肢が多いことが特徴です。どの治療法を選ぶかは、患者様と歯科医によって違ってきます。そのため、当院では歯科治療についての当院の考え方や方法をお伝えし、患者様にとって最善の治療を選んでいただきたいと考えています。

当院では、患者様のご希望に沿った治療を心がけ、治療にご満足いただけるように、スタッフ一同日々研鑽に励んでおります。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

歯周病治療のこだわりポイント

気になる症状がある場合は、お早めにご相談ください

歯周病は、自覚症状がほとんどないまま進行するのが特徴で、気付いたときには重症化していることもあるやっかいな病気です。しかし、気をつけるべき症状を把握し、日頃から注意することで、歯周病にかかっているのか、またどのくらいの進行度なのかを推測できます。

初期の歯周病では、まず歯肉が赤く腫れてきて、歯磨きの際に出血も起こりやすくなります。特に症状の出やすい歯と歯の間の状態を確認するのがポイントです。

歯周病が進行すると、「歯槽膿漏」といわれるように、歯茎から膿が漏れ出てきます。この膿は、歯周ポケットに侵入した細菌と白血球が戦った証拠です。この状態になると、歯周病はかなり進行しており、歯周病独特の臭いを発し、口臭も強くなってきます。

さらに進行すると、歯がグラグラと動き始め、ひどくなると上下にも動くようになってきます。

歯周病は生活習慣が原因で起こる慢性疾患です。従って、治療には生活習慣の改善が必要なため、患者様によって治療方法は違ってきます。

まずは、歯周病を引き起こした原因となっている生活習慣を突き止め、患者様に合った改善方法をご提案します。その際、歯周病に対する理解を深めてもらうことを重要視しています。

つぎに、歯垢や歯石の除去、歯周ポケットをなくすといった炎症を減らす処置を行います。これらを行うことによって、進行を食い止めることができます。さらに、歯に加わる力を調整するために、細かな配慮をしながら、かみ合わせの調整を行います。

歯周病はそのままにしておくと、いずれは歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。気になる症状がある方は、早めの受診をおすすめします。

医院としての理念・方針

健康な歯をサポートします

当院では、いつまでもご自分の歯でおいしく食べていただくために様々な取り組みをしています。

・患者様との長いお付き合いを大切にしています
当院の患者様には、長年通ってくださっている方が多くいらっしゃいます。そのため、ご高齢の方からの義歯のご相談が増え、また基礎疾患をお持ちの患者様もたくさん通われています。また、他のクリニックでは対応していない感染症の患者様がお越しになることもあります。
様々な事情をお持ちの患者様にも長く安心して通っていただくために、豊富な経験と知識を持って診療にあたっています。

・新しい機器の導入を積極的に行っています
当院では、マイクロスコープや口腔内スキャナーといった新しい機器の導入を行っています。このような機器の導入で、今までよりも正確な治療や精密な修復物の製作が可能になりました。口腔内スキャナーの導入で、従来のような型取りが必要なくなり、患者様の負担の軽減にもつながっています。

・主訴のみではなく、トータルで診断・治療を行ないます
歯に痛みが出ている場合には、虫歯だけが原因ではなく、嚙み合わせのバランスの悪さから痛みが発生していることもあります。そのため、痛みがある部分だけではなく、お口全体を総合的に診断し、的確な治療を行なうよう心掛けています。

院長について

院長の贄川勝吉

略歴
昭和56年東京医科歯科大学歯学部卒業
昭和61年同大学院博士過程修了
昭和62年社会保険中央総合病院（現・東京山手メディカルセンター）歯科に勤務
平成元年より歯科部長
昭和63年東京医科歯科大学非常勤講師
平成10年にえかわ歯科医院開業　　日本補綴歯科学会認定医及び指導医取得
平成13年新宿区歯科医師会理事

虫歯治療：進行具合によって治療法が異なります

早めの治療が大切です

虫歯の治療法は、その進行具合によって変わります。

初期の虫歯は、虫歯になった部分を削って、その部分に詰め物をすることで修復します。小さな虫歯の詰め物には、コンポジットレジンというレジンとフィラーという粉末を主原料とした材料を使用します。金属やセラミックの詰め物に比べて歯を削る量が少ないため、歯への負担が少なく、白い材料のため見た目も目立たないというメリットがあります。

奥歯で隣の歯と接する部分が虫歯で失われている場合には、型取りをして金属または歯冠修復用硬質レジンで修復します。

虫歯が進行し、大きな虫歯になってしまった場合には、詰め物では対応できないため、被せ物をして修復します。被せる素材や場所によってつぎのような治療法があります。

・オールセラミック冠
セラミックだけで作った被せ物を「オールセラミック冠」といいます。機能性と審美性を兼ね備え、長期間の使用にも耐える材料です。天然の歯のような輝きを持ち、汚れが付きにくい点もメリットです。

・硬質レジン前装冠
保険適応の金属を使用したもので、色が自然で中身が金属のため強い力が加わっても劣化しにくいという特徴があります。保険適応のため、費用が安く済むのもメリットのひとつです。しかし、陶材に比べると汚れが付きやすく、摩耗しやすいというデメリットがあります。

・CAD／CAM冠
平成26年４月の保険改定で新しく導入された治療法で、コンピュータで形態をデザインし制作します。金属で被せる場合に比べて見た目は良いですが、単一色のため、技工士さんが作る被せ物のような自然な色合いは出せません。

虫歯治療は、早ければ早いほど簡単に済み、費用や体への負担も軽減できます。少しでも気になる症状がある場合は、早めに受診をして適切な治療を行ないましょう。

義歯：患者様のお口の状態に合った義歯を製作します

患者様に合った義歯をお作りします

義歯は歯を失った場合の治療法でもっとも知られている方法です。

歯が残っているかどうかで、部分入れ歯と総入れ歯に区別されます。

・部分入れ歯
歯が残っている場合には、部分入れ歯を製作します。失った部分にだけ入れ歯を入れて、残っている歯にフックをかけて安定させて使用します。しっかりと噛めるようにするには、お口に合うようにしっかりと設計をすることが重要です。残っている歯に大きな負担がかかると、その歯がダメージを受け、将来的に抜け落ちてしまいます。逆に粘膜にばかり負担がかかると、粘膜が傷ついたり、噛む際に痛みを感じる原因になってしまいます。歯と粘膜にバランスよく力がかかるように設計することで、長期間にわたって安定して使用できます。

・総入れ歯
全ての歯を失った場合には、総入れ歯を製作します。部分入れ歯と違って、支えとなる歯がないため、歯が生えていた土手（顎堤）の粘膜に吸い付けて使用します。この吸い付きをスムーズにするには、唾液や舌、口唇、頬の粘膜、筋肉との適合や正しい噛み合わせが大切です。

最適な総入れ歯を作るには様々な条件があり、作る工程が煩雑なため、歯科医、技工士、そして患者様のご協力が必要不可欠です。

お口に合った入れ歯を作ることによって、快適な食生活やスムーズな会話を実現できます。患者様のお口の状態や、ご希望、費用面によって様々な義歯がありますので、ぜひお気軽にご相談ください。

インプラント：快適な噛み心地を実現できます

お気軽にご相談ください

インプラントは、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。保険診療ではないため、1本約30万円の費用がかかります。近年インプラント治療は急速に広まり、当院でも患者様からのご要望もあり2007年から治療を開始しました。

現在国内では約30種類のインプラント材料があり、それぞれに特徴があります。当院では国内メーカーの山八歯材工業社製「ミューワンHAインプラント」を使用し、患者様の顎の骨の状態に合わせたサイズの材料を埋め込んでいます。

インプラント治療にはつぎのようなメリットとデメリットがあります。

【インプラントのメリット】
・独立した歯を作るため、まわりの歯に負担をかけない
・顎の骨の減少を防ぐ
・天然の歯のようにしっかりと噛める
・部分入れ歯に比べ違和感が少ない
・ブリッジのようにまわりの歯を削る必要がない

【インプラントのデメリット】
・費用がかかる
・手術が必要
・治療期間が長い（約3ヶ月）
・治療後のケアが必要

インプラント治療は手術を伴うため、顎の骨の状態や全身の健康状態をしっかりと診断したうえで、治療ができるかを判断します。インプラント治療をご希望の方は、まずはお気軽にご相談ください。

予防歯科：健康な歯を守るためにもっとも大切です

リラックスして治療をお受けください

当院では、皆様の歯の健康を守るために、予防にも力を入れています。

虫歯や歯周病は治療することはできても、もとの健康な状態に戻すことはできません。虫歯で削った歯はもろくなり、再度虫歯になる可能性が高く、治療を繰り返すことによって、最終的に歯を失うことにつながってしまいます。

歯周病においては、歯肉にのみ症状が出ている初期の段階であれば適切なケアを行うことで、進行を食い止めることは可能ですが、重症の場合には外科的な処置が必要になります。

このようなことをさけるために、歯が健康なうちから予防を心がけることが大切です。予防には適切なセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアの両方を行うことが大切です。

適切なセルフケアとは、虫歯や歯周病の原因となるプラークを、正しいブラッシングでしっかりと落とすことです。習慣的に歯磨きを行うだけでは、プラークを落とすことはできないため、歯科医院できちんとブラッシング指導を受けましょう。

また、セルフケアだけでは落とせない汚れは、歯科医院でプロのクリーニングを定期的に受けて、清潔な口腔環境を維持しましょう。

予防は、継続して行うことが大切です。健康な歯を保つために、当院の定期検診をぜひご活用ください。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:20 ~ 13:00
14:30 ~ 18:30
14:30 ~ 17:00

休診日：木曜・日曜・祝日

アクセスマップ

基本情報

医院名	にえかわ歯科医院
所在地	〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-8-17 ヒジカタビル4F
最寄駅	大久保駅北口徒歩2分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 根管治療 / 歯周病治療 / 有床義歯 / インプラント治療 / 訪問診療 / 予防治療 / 小児歯科 / 口腔外科治療
医院ID	19210