アークデンタルクリニック (大阪府大阪市)

【大阪城北詰駅から徒歩2分】年中無休で応えるアークデンタルクリニック

出典：アークデンタルクリニック

①外観②受付③待合室

アークデンタルクリニックは、「患者様が困ったとき、いつでもそこにある存在でありたい」という思いを形にし、365日年中無休の診療体制を実現しています。これは単なるスローガンではなく、暮らしの変化や痛みのタイミングに左右されない“医療の継続性”への挑戦であり、医院全体の信念を支える屋台骨です。平日は21時まで、土日祝日は20時まで診療を行っており、仕事帰りのビジネスパーソンや学校帰りのお子様も安心して通える環境を整えています。

すべての診療において院長・松井俊秀が関わる方針は、医療の質と責任を担保するための選択です。専門分野に強い歯科医師が多数在籍している中でも、患者様一人ひとりに対して診療責任を持つ姿勢は、まるで“一本の木を森の中で見失わないように守り続ける”ような、きめ細やかな対応につながっています。

カウンセリングには30分ほどを費やし、患者様の声に真摯に耳を傾け、診療方針の合意形成に時間を惜しみません。インフォームドコンセントの徹底は、歯科医療における透明性と信頼性の根幹であり、「ただ治す」から「共に選ぶ医療」へと進化した姿といえるでしょう。

また、医院内にはキッズスペースも完備されており、小さなお子様を連れての来院も歓迎しています。診療台の周囲は仕切りで区切られており、治療中も周囲の目を気にせずリラックスして過ごせます。明るい陽の光が差し込む待合室では、緊張がほどけるような時間が流れ、医療施設であることを一瞬忘れるほどです。

アクセス性にも優れており、京橋駅・大阪城北詰駅・大阪ビジネスパーク駅の3駅から徒歩5分圏内。医院を訪れるという行為にかかる“心理的な距離”を可能な限り縮め、日常の延長線上で通える歯科医院であり続けています。

予防治療のこだわりポイント

未来の健康を守る、予防という名の設計図

予防歯科は、歯が痛くなってから行う治療ではなく、健康な状態を維持するための歯科医療です。歯は食事や会話、表情に深く関わる大切な器官であり、日々の生活の質を支えています。その歯を守るためには、治療よりも予防を意識することが重要です。

毎日の歯磨きは基本ですが、ご家庭でのケアだけでは落としきれない汚れや、気づかないうちに進行する変化もあります。定期検診では、歯や歯肉の状態を確認し、虫歯や歯周病の兆候を早期に見つけることで、歯への負担を抑えた対応が可能になります。

予防歯科の中心となるのが、PMTCと呼ばれる専門的なクリーニングです。歯石や歯垢、着色汚れを除去し、歯の表面をなめらかに整えることで、虫歯や歯周病の原因となる細菌が付着しにくい環境をつくります。仕上げにフッ素を塗布することで、歯質を強化し、予防効果を高めています。

また、歯磨き指導では、一人ひとりのお口の状態に合わせた磨き方や清掃用具の選び方をお伝えします。正しい歯磨きを身につけ、継続することで、毎日のセルフケアの質が向上します。

「痛くなってから歯科医院へ行く」から、「歯を守るために通う」へ。予防歯科は、自分の歯を長く使い続けるための、将来を見据えた大切な習慣です。

医院としての理念・方針

一人の歯を守ることは、一人の人生を支えること

アークデンタルクリニックが日々の診療において貫いているのは、「最小限の処置で最大限の結果を導く」ことに全力を注ぐ姿勢です。ただ削って詰める、抜いて埋めるといった場当たり的な対応ではなく、歯という臓器の未来を見据え、いかに残し、生かすかを考え抜いた選択を重ねています。

この姿勢は、単に医療的な配慮にとどまりません。お子様から高齢の方までが、痛みや不安を抱えずに“医療と向き合える場”でありたいという強い想いが、診療方針の根底に流れています。だからこそ、初診カウンセリングには30分という時間を確保し、どんな些細な悩みにも耳を傾け、背景を理解することに努めています。

また、すべての患者様に院長が関わるという方針は、誰かに任せるのではなく「責任を持って見届ける」ことの表れです。診療の質は担当者の技術だけでなく、信頼という見えない絆によって支えられます。そこにこそ、治療効果を超えた“回復力”が宿ると信じているのです。

“歯科医院”という場所が、単なる治療のための施設ではなく、人生の節目ごとに立ち寄れる“安心の交差点”であってほしい。アークデンタルクリニックは、そうした思いを礎に、これからも真摯に、静かに、歯と人に向き合い続けてまいります。

院長について

▽略歴
平成14年3月
大阪歯科大学歯学部卒業

平成15年4月
大阪歯科大学付属病院総合診療第一科入局

平成16年3月～
足立歯科・スマイル歯科非常勤歯科医師

平成17年8月～
平林歯科常勤歯科医師

平成18年8月～
アークデンタルクリニック開院

「痛くしない」ではなく「怖くならない」を目指す

子どもの未来を支える歯科の入り口

アークデンタルクリニックにおける小児歯科は、治療そのものよりも「歯科体験」を大切に育てていく場として設計されています。お子様にとって歯科医院とは、「痛い」「怖い」といった負の記憶が刻まれやすい場所です。だからこそ、この医院では“怖がらせない”工夫が施されており、心のバリアを少しずつ取り除くことに注力しています。

その象徴が、キッズスペースの存在です。治療前の緊張をやわらげるだけでなく、お子様が歯科医院を「楽しい場所」と認識する第一歩をつくり出します。また、診療台の周囲には仕切りがあり、周囲の視線を気にすることなくリラックスして治療に集中できるよう配慮されています。

治療では、乳歯の虫歯進行が早いことを踏まえ、早期発見・早期治療を基本としていますが、麻酔を避けられる範囲での対応に努めています。無理に押さえつけることはせず、まずはお子様との信頼関係を築くことを優先。診療のプロセスを丁寧に説明し、自分で理解して動けるよう促します。

また、虫歯予防のための「フッ素塗布」や「シーラント処置」も積極的に行っています。フッ素は歯質を強化し、虫歯の進行を防ぐ効果があり、定期的な塗布でより効果的に歯を守ることが可能です。シーラントでは、奥歯の複雑な溝を樹脂で埋め、磨き残しのリスクを下げる処置を提供しています。

保護者の方に向けた仕上げ磨き指導も行っており、ご家庭でも継続できるケアの方法を一緒に学び、成長に合わせたサポートを徹底しています。お子様の歯の健康を守ることは、未来の“全身の健康”への第一歩。アークデンタルクリニックは、小児歯科を通して、お子様が生涯にわたり歯を大切にできる人に育つことを目指しています。

見えない進行に挑む静かな戦い

「気づいたときには遅い」を変えるために

歯周病は、気づかぬうちに進行する“沈黙の病”とも称されます。痛みがないまま歯を失うリスクを秘めているこの疾患に対し、アークデンタルクリニックは検査・初期治療・再評価・外科処置・メンテナンスまで、段階的かつ体系的に治療を構築しています。

初診時には、プロービング検査・動揺度測定・レントゲン診断といった多面的な検査を実施。歯肉の状態や歯周ポケットの深さ、骨の減少度合いまでを数値化し、現在の口腔内状況を“可視化”したうえで治療方針を立てていきます。

その後の初期治療では、歯磨き指導とスケーリング・ルートプレーニングを徹底。特にルートプレーニングでは、歯周ポケット内の奥深くに付着した汚染物質を除去し、歯根の表面を滑らかに整えます。この処置によって再付着のリスクを下げ、歯肉の回復を促します。

初期治療での改善が見込めない場合は、歯周外科治療へと移行。GTR法やエムドゲインといった再生療法にも対応し、失われた歯周組織の回復を図ります。保険診療内で行える選択肢を提示しながら、患者様の同意をもとに最適な治療を追求します。

さらに、治療が終了した後も3～6ヵ月ごとの定期メンテナンスを推奨。再発リスクの高い疾患だからこそ、継続的な予防とチェックの重要性を院内全体で共有しています。生活習慣の改善提案も行っており、単なる「処置」ではなく「行動の変化」を促す姿勢が特徴です。

アークデンタルクリニックにおける歯周病治療は、“痛くなる前に対処する”から、“痛みの前兆すら感じさせない管理”へ。静かに進行する病に対し、医院全体で静かに、しかし確かに挑んでいます。

歯の奥に潜む痛みと向き合う、緻密な攻防

一本の歯を守るために、見えない深部へ挑む

歯の神経にまで達した重度の虫歯に対して、抜歯せずに歯を残すことを目指す「根管治療」は、歯科治療の中でも特に繊細さと技術力が問われる分野です。アークデンタルクリニックでは、この根管治療においても、確実性と再発防止を両立させる治療体制を整えています。

まず行うのは、「抜髄」と呼ばれる処置です。リーマーやファイルといった専用の器具を用い、感染した神経組織を取り除き、根管内を徹底的に清掃していきます。この作業は、まさに“見えない敵と戦う外科手術”とも言えるほどの集中力を要します。わずかな残存組織が再感染の原因となるため、処置は慎重に、段階を追って進められます。

次に、根管内部の「消毒・洗浄」を何度も繰り返し、炎症の再発が起きないよう無菌状態に近づけていきます。菌が根管の奥深くに潜んでいるケースも少なくなく、患者様の症状やレントゲン所見をもとに最適な回数と方法を見極めていきます。

十分に消毒が完了した段階で行うのが「根管充填」です。再感染を防ぐための薬剤を根管内に密封し、さらに被せ物を装着して歯の機能と形を回復させます。治療後は経過を丁寧に観察し、炎症や痛みの再発兆候がないか定期的にチェックします。

歯の奥にある“根”の治療は、表面上の痛みや症状がなくなったからといって終わりではありません。アークデンタルクリニックでは、「一本の歯に宿る寿命」を延ばすため、目に見えない根管の中の世界を、手探りで、しかし確実に整えていく治療を実践しています。

天然歯に最も近い機能美を、失った歯に

「第二の永久歯」を手に入れるための選択肢

インプラント治療は、歯を失った後に選べる補綴治療の中でも、見た目と機能性の両方において非常に優れた方法です。アークデンタルクリニックでは、ただ噛めるだけでなく、自然な表情と会話を取り戻す手段として、インプラント治療に対応しています。

この治療は、人工の歯根（チタン製インプラント）を顎の骨に埋入し、その上にセラミックなどの人工歯を装着する方法です。チタンは生体親和性に優れており、骨としっかり結合する性質を持っているため、天然歯と同じような噛み心地を実現できます。

アークデンタルクリニックでは、まず検査と診断に時間をかけます。顎骨の状態や持病の有無、治療の希望内容などをもとに、インプラントが適しているかどうかを見極め、必要であれば提携先の専門医院での治療をご案内する体制を整えています。

この“外部連携による専門性の確保”は、無理のない治療選択を可能にし、患者様がより安心して治療に臨める土台をつくります。治療の適応やリスクについても包み隠さず説明し、インフォームドコンセントを重視した進行が特徴です。

失った歯の数や位置によっても設計は変わり、一人ひとり異なる噛み合わせや審美性のニーズに応じた治療が必要です。まるでオーダーメイドの靴のように、身体の一部として“馴染む”インプラント治療を目指しています。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
12:00 ~ 16:00
17:00 ~ 21:00
16:00 ~ 20:00

休診日：なし

アクセスマップ

基本情報

医院名	アークデンタルクリニック
所在地	〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町1-2-16 林ビル1F
最寄駅	大阪城北詰駅 1番出口徒歩2分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 根管治療 / 歯周病治療 / 予防治療 / 小児歯科 / 矯正歯科 / 口腔外科治療 / 有床義歯 / インプラント治療 / 咬み合わせ治療 / 顎関節症治療
医院ID	15760