野澤歯科医院(東京都港区)

【JR新橋駅より徒歩6分】口内の違和感を取り除き、快適な生活を送るサポートを行う野澤歯科医院

出典：野澤歯科医院

保険給付の対象にならない治療の場合その都度丁寧にご説明します

野澤歯科医院は、新橋駅より徒歩6分の位置にございます。医院裏手に有料駐車場がございますが患者様ご負担となりますので、出来る限り公共交通機関をご利用ください。

野澤歯科医院では、患者様の健康を最優先に考え、長期的な視点から治療を行っています。多くの患者様は「痛みがなくなれば治った」と考えがちですが、実際には痛みが消えた後も治療を続ける必要があることが多く、通院を途中でやめると、病状が悪化し、最悪の場合取り返しのつかない結果になることがあります。

当院では、このような事態を避けるために、しっかりと時間をかけて診断し、病気を根本から治すための最善の治療を提供します。さらに、治療の過程や必要性を丁寧に説明し、患者様がご自身の状態を理解できるよう努めています。

主観に頼ることなく、科学的根拠に基づいた治療を提供し、地域医療に貢献する小さな診療室として、患者様の健康を第一に考えた治療を行っています。

歯冠修復、欠損補綴のこだわりポイント

各種詰め物や被せ物を取り揃えておりますので、患者様に適したものをご案成します

虫歯は、口内の細菌が糖を分解して酸を作り、その酸によって歯が溶かされる病気です。

初期の段階では、歯の再石灰化を促すことで虫歯の進行を止めることが可能ですが、進行した虫歯は削って治療する必要があります。虫歯が象牙質まで達すると、冷たいものがしみたり、痛みが出たりするため、この段階では削って詰め物をする治療が必要です。

さらに進行し、神経にまで感染が及んだ場合は、神経を除去する「根管治療」が行われます。神経に細菌が感染している場合、炎症が進行し続けるため、神経を除去しなければ、歯の周囲の組織にも悪影響を及ぼす可能性があります。

当院では、早期発見と適切な治療を通じて、できるだけ歯を長く保存することを目指しています。

医院としての理念・方針

待合室は落ち着いた空間となっておりますリラックスしてお待ちください

当院では、標準的かつ科学的に裏付けられた治療法を重視しています。正確な診断に基づく治療こそが、最も効果的な結果を生むため、最新の医学的知見に基づいた治療を提供しています。また、清潔で安全な診療環境を維持するため、徹底した感染予防対策を実施しています。

当院は、歯科外来環の施設基準を順守しており、滅菌や清潔域の管理に細心の注意を払っています。さらに、自然な予後を目指し、患者様の状態に合わせた無理のない治療計画を立てることで、長期的に安定した結果を得られるよう努めています。無理に作り上げた治療ではなく、患者様の環境や病状に適した治療を提案し、持続性のある結果を目指します。

院長について

院長の野澤剛

▽略歴
1994年
日本大学松戸歯学部卒業
歯科医師免許取得
港区新橋の歯科医院に勤務開始

予防歯科：虫歯・歯周病を未然に防ぐ

歯ブラシを選定しフロスなど道具を活用しましょう

予防歯科は、虫歯や歯周病の原因となるプラーク（歯垢）を減らし、健康な口腔環境を維持するために重要です。唾液の分泌には限界があり、酸性に傾いた口内環境を中性に戻す再石灰化にも限界があります。そのため、適切なブラッシングで歯を清潔に保ち、プラークを少なくすることが必要です。しかし、歯ブラシだけでは難しいことも多いため、歯の形状や使いやすさに合わせて、適切な道具を使用することが効果的です。

歯周病の予防には、まず現状を正確に評価することが重要です。歯周病は自覚症状が少なく、本人が気づかないうちに進行することがあります。したがって、定期的な検査を行い、現在の状態を把握し、それに基づいた対策を行います。プラークを病気を引き起こさないレベルにコントロールすることが、歯周病の治療と予防において最も効果的です。適切なブラッシングを指導し、オーダーメイドのケア方法を提供することで、長期的な口腔健康をサポートします。

歯周病治療：20代でも重症化する病気

自覚症状が無いため定期的なメンテナンスが肝心です

歯周病は、プラークに含まれる細菌による感染症で、歯肉に炎症を引き起こします。日本では成人の約7〜9割が歯周病を発症しており、非常に多くの人が罹患する病気です。歯周病の診断には、歯周ポケットの深さを測定する「歯周組織検査」が行われます。この検査により、歯肉の出血や歯の動揺、プラークの付着状況を確認し、適切な治療計画を立てます。

治療の一環として行われる「SRP（スケーリング・ルートプレーニング）」では、歯ぐきの中に入り込んだ歯石を取り除き、プラークコントロールをしやすくします。また、歯周病が進行すると、歯を支える骨が破壊されることがあり、これを再生するために「再生療法」が行われます。主にGTR法やエムドゲインなどを用いて、失われた歯周組織の一部を再生することが可能です。歯周病の治療は早期発見が鍵で、適切なケアと治療が進行を防ぎます。

歯を失った差しの治療：入れ歯・ブリッジ・SDA（短縮歯列咬合）

他にもインプラントが挙げられます

歯を失った際、ただ単に欠損部分を補うだけではなく、歯を失った原因をしっかりと改善した上で治療計画を立てることが大切です。これにより、より自然で長持ちする補綴（ほてつ）治療が実現します。歯を失った際に考えられる補綴方法は大きく4つあります。

入れ歯（義歯）
入れ歯は、特に総入れ歯では、すべての歯を人工的に再現し機能させるため、非常に高度な技術を必要とします。日本の歯科医師の入れ歯製作技術はかつて世界有数のものでしたが、インプラント治療の普及や保険診療での評価が低下したため、その技術が衰退しつつあります。しかし、しっかりと作り込めば、非常に優れた入れ歯を提供することが可能です。

ブリッジ
ブリッジは、歯を失った箇所の両側の歯を削り、それを支えにして失った歯を補う方法です。この治療法は多くの症例で利用されており、機能的にも美しく仕上げることが可能です。ただし、支えるために健康な隣接歯を削る必要があるため、その点には注意が必要です。

SDA（短縮歯列咬合）
大臼歯が失われても、前方の歯列が健全であれば、必ずしも補綴治療を行わないという考え方がSDAです。歯を失った理由や残存歯の状態、咬み合わせの状況など、さまざまな要因を考慮し、無闇に補綴物を入れない選択肢もあります。しかし、この方法がすべてのケースに適用できるわけではないため、慎重な経過観察が必要です。

デジタルインプラント：歯を失った際の第4の治療法

スイスのStraumann、アメリカのBIOMET 3iを採用しております

デンタルインプラントは、失った歯の部分にチタン製のスクリューを埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラントは非常にシンプルでありながら効果的な方法で、自然な歯と同様の機能を取り戻すことができます。

しかし、インプラントは人工臓器の一つであるため、慎重な計画と取り扱いが必要です。手術は、CTスキャンなどの画像を用いて綿密に計画され、ガイデッドサージェリー（誘導手術）によって行われます。清潔な環境で、口腔内を整えてから手術を行い、歯周病のコントロールが最低限の条件となります。

自由診療のリスク・副作用、その他

自由診療について
患者様のさまざまなニーズに応えるために自由診療を提供しております。しかし、自由診療には健康保険適用外の治療が含まれるため、以下の点にご注意ください。

【リスクについて】
自由診療には、保険適用治療に比べて高度かつ専門的な治療が含まれる場合があります。これらの治療はより高い技術を要求されるため、一般的な治療よりもリスクが高まる可能性があります。

【副作用について】
すべての医療行為には副作用のリスクが伴います。自由診療の場合、使用する材料や治療方法が特殊な場合があるため、通常の治療とは異なる副作用が発生する可能性があります。

【費用について】
自由診療は健康保険の適用外であるため、保険診療と比較して高額になることがあります。治療前には必ず費用の詳細について説明を行い、ご同意をいただいてから治療を開始します。

【治療の選択について】
患者様の健康状態や希望に合わせて、最適な治療計画を提案します。自由診療は選択肢の一つであり、必ずしもすべての患者様に適しているわけではありません。

【その他の注意事項】
治療後のフォローアップやメンテナンスについても、自由診療の範囲内で行うことがあります。これには追加の費用が発生する場合があります。
患者様一人ひとりに合った治療を心がけております。自由診療を含むすべての治療オプションについて、十分な説明とともに、患者様のご理解とご同意を得ることを重視しています。ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

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受付時間

診療時間	日	月	火	水	木	金	土
09:30 ~ 13:00
14:30 ~ 19:00

休診日：日曜・祝日　土曜は不定期診療

アクセスマップ

基本情報

医院名	野澤歯科医院
所在地	〒105-0003 東京都港区西新橋2-22-8 第一協立ビル1F
最寄駅	新橋駅烏森口徒歩6分
診療内容	歯冠修復、欠損補綴 / 根管治療 / 歯周病治療 / 予防治療 / 小児歯科 / 口腔外科治療 / 有床義歯 / インプラント治療
医院ID	10044